2013年5月15日水曜日

ゆで玉子。

小銭貯金を使ってしまい、また1から貯めなければいけなくなった。なので、飽食の時代は終わり。今日は家にあるもので食事を済ませた。米2合と味噌、ソウルのユン君に貰った韓国海苔、元上司の小池さんの葬儀の時に渡された静岡茶、そして玉子が3個。
まず、ご飯を土鍋で見事に炊き上げ、味噌汁をつくり、生卵をかけ「たまごかけご飯(韓国海苔つき)」。おいしくいただいた後、ゆで卵を2個つくって塩を振って食べる。
切ない食事ではあるものの、ナイジェリアの首都ラゴス(人口3000万人らしい)のストリートチルドレンが荷物運びの仕事をして1日60円を稼ぎ、その全額をリーダーの少年に没収され、それと交換にビスケットをもらう場面をテレビでやっていたことを思い出し、気を取り直した。
ハイソな食事をする局面では、そんな比較はしないのだろうが、やはりそんなふーなことを考えてしまった。身体には寧ろ、今日のよーな粗食のほーが良いのだろうが、精神的には唸ってしまうほどインパクトがあった。
毎日、鮨屋に足を運べるよーなシチュエーションは、自分で創り出さねばならない。自主・創造。このことが1番大事なんだろうと思う。

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