2013年4月30日火曜日

どなん。

鹿児島県から海に出て、種子島、屋久島、奄美大島、徳之島、沖永良部島、沖縄本島、宮古島、石垣島、西表島と来て、その次が与那国島である。日本最西端。150km先は台湾で、南に数百km行けばフィリピンだ。
「どなん」は与那国島で造られる。それをたまたま、柏のビックカメラで見つけたのだ。990円。
もう、マジでうれしく、早速飲んじゃった。
で、味はどーかとゆーと、少し甕クサさはあるもののそれが決して不快ではない。寧ろ端的な持ち味として、真っ当な旨みをわかりやすく主張するかのよーでもあった。渋み、エグみ、苦味のバランスが傑出していて、更に一歩進んで大らかな甘味を口内に残すことに成功している。
現地での価格が気になるところだが、今回の990円はコスパ最高って感じで、本当に気に入ってしまった。これから生涯にわたり、この酒とのつきあいは続くだろうが、私自身が健康管理をきちんとして、80歳、90歳になっても飲み続けられるよーにしたい。

2013年4月29日月曜日

Youngtae Yun.

左が韓国の勇者・ユンと右がその友達のMr.LG。浅草雷門手前の並木藪ソバでのスナップである。去年の6月、私がソウルに行った時、大変お世話になったので今回は私が案内をした。両名とも非常に喜んでくれて、ホスト役の私としてはホッと一息。
2人と話していて特に感じたことは、仕事を長時間、しかもヘトヘトになるまで続けている点だ。やはり、日本以外のアジアには、バイタリティーが間違いなくある。今の日本は完全に二極化していて、勢いよく働いている人達のグループと夢も希望もなく働かされているだけの人達のグループに大別できる。いやいや、殆んど働いていないか、がっつりパラサイトしている連中もかなりの数が存在すると思うので、実際は3つに分かれるかな?
とにかく、若い外国人の力に触発された私は、実り多き50代を実現するため、もうひと頑張りしてみようかと思っている。4月は不完全燃焼に終わったけれど、大幅な軌道修正をして5月は充実感で一杯だったと公言できる一ヶ月にしたい。以上。

2013年4月28日日曜日

弁当男子に一言もの申す。

弁当男子なる言葉が巷間、市民権を得ているよーだ。しかし、伊藤忠商事の社長が先頃、指摘をしたよーに、私も弁当男子には否定的である。フェイスブック上にも、自分が作った弁当の写真をアップする40代、50代のオッサンが後を絶たない。
ところで、彼らは私に言わせると全くもって「男子」ではない。風采の上がらないただのオッサンだ。妻子に逃げられたか、或いはまた唯の1度も結婚できないで年をとってしまったかのどちらかだろう。彼らが朝早く起きて自分のために弁当を作っている様は、何かしみったれた光景を連想させる。
一方、節約をする目的で主婦が亭主や子供のために弁当を作るってことには全面的に賛成で、そーいった家庭は比較的うまく夫婦間や親子間の関係が構築・維持できているのではないかと推測できる。
もちろん、生活をしていく上でディフェンスは大切だ。しかし、防御を重視するあまり、ガードを固めたままでパンチを出せないでいたとしたら、その人は、永久に、人生に勝利することはおろか引き分けにも持ち込めないであろう。原因と結果の法則に照らさないでも、至極当然の帰結だ。
翻って、昼に8000円のフレンチや3000円の鰻重を食べることでモチベーションを上げ、仕事にオフェンシィヴな結果を残す人達がいる。私の場合、そーゆーことは残念ながら年に数回しかないのだが、その時は間違いなく気分転換ができ、パーっとやる気も湧き上がってくる。エクストラスーパーハイテンションの上げ上げ状態になる。
このことは、実は重要なことではないかと思うのだ。
弁当男子諸君! チマチマと弁当を作る暇があるのなら、その時間を読書に回すとか、近所を走るとか、坐禅をするとか、仕事場に早く着くとかの有意義な選択をしたほーが良い。どう考えても後者のほーが得策のよーな気がするよ。ポジティブシンキングのできる人は、常に弁当男子の対角線上に存在し、爽やかに人前で笑え、ヴァイタリティーを感じさせる男性が多いのではないか。私の個人的な感覚からすると、弁当男子は性格が暗く、魅力的でない人が大半を占める。
まとめ。とにかく、私は「弁当男子」とか「女子会」みたいな年齢を包み隠す、まやかしの現代口語表現が滅法嫌いなので、つい強めのストロークでもの申してしまった。該当者の皆さん、気に障ったらゴメンネ(中国語でプーハオイースー)。ちょっと反省してます。赦し給え。

2013年4月27日土曜日

GW初日と町内会費。

GWってゆーと、ここ数年ずっとそうなんだけど、コスパの悪い国内海外旅行とか、ゴルフとか街中のお買物なんかとは距離を置いている私である。黒ラブのドンキーがいた頃は、家でまったりと昼寝、江戸川沿いを散歩と相場は決まっていたのだが、昨年7月に写真のアナスタシアが家に来てからは散歩の必要がなくなったので、このGW初日は、ぽかぽか陽気に助けられ、ゆったりと昼寝を愉しんでいた。
するとである。ピンポン。チャイムが鳴った。出てみると左隣の松尾さんではないか。
「町内会費集めてます。岩本さんは2280円です」だって。快く支払ったものの、徴収の係は右隣のレッド中山ではないのか? で、この4月からは担当が代わったとして、順番から言えば私が徴収する係ではないのか?
「えーっと、何で松尾さんがやってるの?」と私。
「中山さんが、岩本さん、仕事の都合があってできないって断られましたって言ってましたけど…」と松尾さん。
それは、レッド中山の作り話であることは明白で、ここ10年間、レッド家の人達と挨拶はおろか、一言も喋ったことがないからだ。
「おれに頭を下げるのが厭だったんだよ、平気で嘘つくんだもんなぁ~」と私。
別にどうでもいいことなんだけど、GW初日から、低額とはいえ、想定外の支払いを強要され、楽しい昼寝の時間を邪魔され、プチ不機嫌になった私を、猫のアナスタシアが、じっと見つめていた。

2013年4月24日水曜日

タブレット型端末による申込み。

あと半年すれば、紙の申込書から開放される。生命保険の新契約締結時にお客様に書いてもらうペーパーが一切無くなるのだ。これはもう凄いことで、印鑑漏れ、〇漏れ、記入漏れ等で締切り直前に客先へ向かったり(場合によっては東奔西走したり)する手間が省略できるってことなので、画期的過ぎると個人的には喜んでいる。
で、それは10月からなので、あと半年は旧態依然としたやり方を踏襲しつつ、新契約を取り続けなければならない。
ところで、この6月で私は証券業界から生保業界に転じてちょうど10年になる。感慨深いよーな、どーでもいいような10年ではあったが、更にもう10年やるためには創意工夫が必要ってことになる。
究極は、私自身が生命保険商品をもっと好きになる必要があるだろう。
そもそも、生命保険業界の人のうち、どれくらいの割合の人が本当に幸せなんだろうか?
人の命に値段をつける。将来の不安をイメージしてもらい医療保険の必要性を説く。ある意味、神に対する冒涜であったり、不幸話を語ったりする場合もあったりで、私のみたところ、この業界で働く人たち自身が怪我や病気で入院してしまうケースが多々あるようだ。アフラックの代理店を経営して大きな財産を残した本人がガン保険のお世話になっているよーなことは枚挙にいとまがない。
タブレット型端末から変な話になってしまったが、私は日々できることを精一杯やるしかない。今日の天気のように鬱陶しい内容になってしまったなぁ。反省反省。

2013年4月22日月曜日

3銘柄。

この3銘柄を家でまったりと飲んだ寒い日曜日であった。日付は変わってしまい月曜日になったので気を引き締めている。今週は非常に忙しい週になるからだ。GWには韓国からユン君が遊びに来る。5.11には日本大学FB仲間の会の総会もある。忙しくなるなあ。
ところで、4月14日の未明に私は、衝動的に「泡盛の会」なるグループをFB上に立ち上げた。メンバーは現在23名。懇意な方々に集まってもらったが、こちらの会は目先100名を目標に参加を募る予定。そのためにもコンテンツの充実は急務で、私自身が泡盛をしっかりと飲んで、知識を習得していきたいと思っている。
今日の3銘柄は詳細はここには書かないが、それぞれ個性があって勉強になった。
まあ、月末に向け、心してかからねばならないと思っているので、今日はこれくらいにしておきたい。以上。

2013年4月20日土曜日

何日君再来。

5月8日で没後10年を迎えるテレサ・テン。彼女の愛唱歌「何日君再来」をアカペラで披露するかもしれないので、目下、練習中の私であった。

2013年4月19日金曜日

私は、この日を待っていた。

「吉野家」の牛丼が9年振りに280円で食べられることになった。2004年に値上げをして以来、「吉野家」からは遠ざかっていたので、この味に戻れることを素直に喜びたい。「松屋」の味噌汁つきの280円や、「すき家」の元から280円は、ことあるごとにお世話になってきた関係で、正直言って飽きがきていた。
久し振りに食った「吉野家」の牛丼は写真の如く肉の量が多く、なおかつ、やや厚めにスライスしてあるので結構うれしい。
ところで、びっくりしているのだが、牛丼並を単品で頼んで280円だけ支払って帰るのが粋な食べ方であるにも拘らず、殆んどの人が味噌汁(50円)や玉子(50円)を同時にオーダーしている。これっておかしくないか? 実際、吉野家の薄~い味噌汁に50円を出したり、どう考えても10円しない生卵に50円を支払うのは経済的合理性に背反している。折角、280円で済む食事を、わざわざ330円にしたり、380円にしたりする意味が私には全く理解できない。お新香(90円)を頼むのは個人の嗜好に拠るところが大きいので言及はしないが、それだって紅生姜を大量にピックアップすることで事足りるのではなかろうか?
マクドナルドが既に100円のハンバーガーを20%値上げして120円で販売しているのだから、これを契機にデフレの時代は終わりの始まりを迎えつつある。小麦が上がればパンも値上げに踏み切るだろうし、輸入物マグロを使った缶詰シーチキンは既に値上げが完了している。
吉牛の話からそれてしまうので、これくらいにしておくが、私は9年ぶりの280円を大歓迎している。なので、そのお得感を正しく享受するためには、絶対にトッピングをしてはならないと考えている。味噌汁をオーダーするなら、お茶を2杯飲むべきだし、卵は家で食えば良い。そしてお新香に90円を費消するくらいなら無料の紅生姜を大量に摂取すべきだ。以上。

2013年4月18日木曜日

1日中睡眠。

ずっと一緒にいる訳ではないんだけど、岩本アナスタシアは本当によく寝る。 1日12時間とゆー感じではなく、ひょっとしたら18時間近く睡眠をとっているのではないかと思う。それが幸せなことなのかはどーか、さっぱり分らないが、とにかくよく眠る。
眠りたい時に寝て、食べたい時に食べる。各種支払いはゼロ、勉強も仕事もしない。外出・外食・習い事・旅行もしない。松戸神社のお祭りで毎年ある喧嘩の仲裁みたいな煩わしいことは絶対にしない。

2013年4月17日水曜日

石垣島。

もう、衝動的に石垣島に行きたくなったので行く。泡盛を飲み較べしながら、石垣牛のステーキを食う。もう決めた。

2013年4月15日月曜日

パパ。

大阪のオバチャン(山中光子・私の父親の妹)から私に、突然、電話がかかってきて、「お父さんに電話したげて」とのことだったので、何のことかと思いきや、電話をしてみたところ、「お前、いつ温泉に行くんや?」と第一声。催促が主たる用件であった。
当初は鳥取県の羽合温泉なら連れて行ってもよいと思っていたのだが、本人は更に遠い島根県の玉造温泉を所望のよーで、「わかったわかった、行く行く。玉造温泉2泊、約束するわ」と調子の良いことを、つい口走ってしまった。
往復の交通費、宿代(どうせなら最高級の宿で)を考えると、海外旅行を1回やれてしまうくらいの大枚が消えてなくなることは間違いない。本人は82歳、健康でボケてもいないので、ノリノリだ。前回の旅行で親切にし過ぎたからか、父と子の関係は過去の経緯はどーでもよくなっていて、今、良好過ぎるくらいにいい感じになっている。
まあ、5月にとゆー訳にもいかないので、8月とか9月に連れて行ってあげようかと思ってはいるが、私個人としては胸がときめくよーな温泉旅行でもないし、特別に愉しいって感じでもない。単なる親孝行の一環だ。
しかし、よくよく考えてみると、親が死んだら連れて行けないし、自分が老人になってから、もし息子からそんな企画を提案されたら、やはり卒倒しそうなほど嬉しいだろう。なので、ここは自分の欲求を抑えて、ヘルプに徹することとしよう。それが人の道とゆーものかもしれない。

2013年4月14日日曜日

きゃりーぱみゅぱみゅ。

写真は彼女のパリ公演での雄姿なんだけどー、そのあとベルギーのブリュッセルでもステージをこなし、オーディエンスを総立ちにさせた映像を私は観ているので、ホント凄いなあーって、一目置いている。現在はクールジャパンとゆー国策に則って、日本の「かわいい」を輸出すべくロスに飛んでいて、親善大使どころか外務大臣並の活躍である。
1993年1月29日生まれ。本名、竹村桐子。実に素晴らしい逸材ではあるのだが、Perfumeをプロデュースした中田ヤスタカらスタッフの企画力の賜物とゆー見方もできそうだ。アメブロ総合ランキング1位。キャリー語ありーの、ファッションモンスター映像ありーのの、さもありなん状態(?)だ。
最近、私が近所のカラオケボックスで1人カラオケを堪能した時、曲と曲の間でディスプレイにCMが入った。そのときのMCがデビューしたばかりのきゃりーであったのだが、気難しそーな60代の男性演歌歌手にインタヴューする役の彼女は、彼のプライドをくすぐりつつも要所要所はしっかりと締め、飽きのこない堅実な話芸を披露。私を唸らせた。
そして、NHKの料理番組ではベテランの鮨職人から、側面が動物の顔に見える巻き寿司のつくり方を教わったきゃりーが実に手際よく、きれいに完成品を巻いて見せたので、その学習能力の高さと料理のセンスに正直、びっくりしてしまった記憶がある。
あと、12歳のとき、ロリ系のイメージビデオに出ていたようで、ぽっと出の新人とは一線を画し、実際には芸暦は長く老獪さも持ち合わせている。
礼儀正しく、地頭も良い。なので、売れるべくして売れている見本のよーな、きゃりーにニンジャリバンバン目が離せない私であった。

2013年4月12日金曜日

オーバーファイナンス。

石垣島産の泡盛を飲みつつ書いてるんだけど、石垣島って那覇から400km離れてて、緯度は台北より南に位置してるって知ってた? まあ、それはそれとして。
本題に移る。
2000年以降、マネタリーベースで100兆円前後で推移してきた日本円が、2012年度末(2013年3月末)に139兆円まで増加した。それが2013年度末(2014年3月末)に200兆円。2014年度末(2015年3月末)までに270兆円に膨れ上がるとゆーのだ。総裁が白川から黒田に変わり、オセロゲームのよーな正反対の政策が実行される訳だ。 
表現が適当でないとゆーか、荒っぽい説明の仕方をしてみよう。
例えば、18ホールのゴルフ場のメンバー数が現在1390人。以前は1000人程度だったので既存のメンバーは、390人も増えちゃったことに不満顔である。ところが理事会でとんでもない決定がなされる。これから新規に会員権を乱発して、1年後の3月、今のメンバーからさらに610人を増やして2000人にすることが決定したのだ。そして驚いたことに、さらにその1年後の3月には、もう700人会員を増やして2700人にする予定なのだという。
メンバーが倍になったのだから、賑やかでいいって話にはならない。現状の18ホールのコースでは間違いなく手狭になる。なので36ホールに拡張できるかとゆーと、そんな面積の土地はない。ならばせめて、1ホール100人換算ってことであと9ホール増設して27ホールにしてくれとゆー悲痛な叫びがオリジナルメンバーから聞こえてきた。小さい声で…。
そんな、スタートの予約も取りにくい会員権の価値が前と同じであろう筈は、太陽が西から昇ったとしても、ありえない。
これって、今の円を取り巻く状況に似てないだろうか?
円を刷って刷って刷りまくる。生産年齢人口は増えない。経済は拡大しない。なのにお札はそこらじゅうにいっぱいある。収入が2倍になって、商品の価格がそのままなら、こんな幸せはないけれど、実際には円の価値は下がり、パンの価格は上がり、給料は増えず、不動産は少しだけど値上がりして、戸建て住宅が高嶺の花となり、若い夫婦は価値の無いマンションを高値で掴まされ、税率は上昇し、殆んどの人が相続税の対象となり、行政サービスの質が低下し、なんかぜーんぜん良いことないじゃんねぇー。
どうするの、いったい?

2013年4月10日水曜日

北朝鮮のロケットより、私のロケット。

最近、勃起力が落ちてきている。これではいけないと考え、生まれて初めてこの手の薬を試してみた。新宿ウエストクリニックで1錠2100円。それが写真のシアリスである。36時間効果が持続し、前半と後半に分ければ相手が2人でも対応が可能のよーに思う。もう1種類、レビトラとゆードイツ・バイエル社の薬も1錠2100円で買ってみたのだが、こちらのほーは翌日、頭痛が酷く、平衡感覚が鈍り、耳鳴りがしたりで私には合わないよーだ。その点、アメリカの製薬会社としては第5位のイーライリリー社製造のシアリスのほーが、頭痛も軽度で、顔のほてりもなく、持続時間も長いので応用が効くよーに感じた。
雑誌プレイボーイのヒュー・ヘフナーみたく85歳を過ぎてもやってたりする奇特な老人もいるようだが、彼は薬の副作用で左の耳の聴力がゼロになったらしい。ある意味潔いが、よくそこまでやるなあって溜息も出る。
ところで、あと、10年とか20年もすれば、もっと良質な薬ができるだろうことが予想される。これは間違いないだろう。しかし、普段の食生活を質素なものに変えていかないと、健康は保てないだろうし、長生きもできないよーに思う。
やはり、究極的には薬に頼るのではなく、自然な状態で事に及ぶ必要があると考える。最終兵器は薬ではなく、自分の身体であるべきだ。自分のロケットは各自メンテナンスを怠らず、大切にしなければならない。以上。

2013年4月9日火曜日

250円。

「すき家」の250円セールを体験するために、家から250円だけ、小銭を持って行き、「ラーメン二郎」の前を通った時、650円を持っていない現実を凄く後悔した。店内がガラガラに空いていたのだ。も~、待たずに入れたのに…。
まあ、気を取り直して予定通り「すき家」に入り、250円の牛丼並を注文したものの、癪だったので紅生姜を大量に食べた。それも尋常ではない量を…。
ところで、今日の昼下がり、家に来ていた友人の山口英一が、若い頃、紅丼とゆー呼び方で、吉牛の丼の上にテンコ盛りの生姜を乗っけて並を賞味していたことを想い出した。要は、資金に乏しい時、御新香も玉子も味噌汁もオーダーできない状態の時、仕方なく生姜を貪るよーに食べるのだ。切ない食事ではあるのだが、実は、ここぞとばかりに生姜を多く摂取することは極めて身体に良い。代謝と体温を上げる作用があるからだ。250円セールを有効利用して、生姜をゲットすることは、しょーがないことのよーに思えるものの、前向きに考えれば決してしょーがなくはない。以上。

2013年4月8日月曜日

冷静点。

写真は上海の地下鉄。ここへ行ったのも1年4ヶ月前になるんだなあ。今は昔。
今日はキーラ・ナイトレイ主演の「アンナ・カレーニナ」を観たあと、有楽町駅近くの「ビッグエコー」でカラオケに興じてきたんだけどー、そこそこに愉しかった。日本酒の御土産(岐阜県産)も貰ったし、それなりに嬉しい日ではあったのだけれど…。
冷静点。中国語で「落ち着いて」とゆー意味である。毎年そうなのだが、4月とゆーと落ち着いて物事を考える時間が、なぜだか多くなる。
テレビを観ていると、無理矢理に持っていった円安とマインドの変化による景況感もどきのセンチメントによって、「高額商品が売れてます」、「GWの高級温泉旅館は予約でいっぱいです」、「外人観光客の消費が凄いです」などと、大衆をミスリードする報道が多いし、北朝鮮は10日にミサイルを発射する予定で、市ヶ谷の防衛省には迎撃ミサイルが搬入されたのでご安心くださいとか、ほんとにもう玉石混交の情報が錯綜している。TVって良くないなと思う。
冷静点。やはり、じっくり腰を据えて、各自がこれから数ヶ月間の行動の準備をするべき時期にきてるんだろうと思う。足元の状況はおのおの、異なる筈だし、世の中の展開力とゆーか、そのスピードは滅茶苦茶に速い。為替は1ドル150円を見据えた動きになるだろうし、個人的なことを言えば、私が今年海外に出ていくことは無くなるのかもしれないぐらいの大きなトレンドの変化を想定しておく必要がありそうだ。
今年はこれまでにない大きな潮流に飲み込まれないよう、落ち着いてものごとに対処すべきだ。冷静に冷静に…。
でも、少しだけど、何か悪い予感がするのはどーゆー訳だろうか? 何事も無ければいいのだが。

2013年4月7日日曜日

過剰反応。

写真は上海で食ったナマコなんだけどー、「羹に懲りて膾を吹く」ってことわざ、知ってるかな? ひらがな表記だと「あつものにこりてなますをふく」。意味は、熱い吸い物を飲んで火傷をしたことに懲りて、冷たい酢のもののナマスも念のためフーフーと口で吹いて冷ましてから食べる愚のことを言う。実はこーいった過剰学習効果を、我々は日常的にやっちゃってるんじゃーないかと思うのだ。
最近、気象庁の予報やTVのニュース速報の類によって、3日ほど前から、「観測史上最悪の大雨と突風が来るよー!」と事前のアナウンスがご親切にも必ずある。なので、素直な私は、週末、予定してた行動をキャンセルしたり先延ばししたりして、結果、退屈な時間を引き寄せてしまうことが多い。
場合によっては、随分早くから充分過ぎる食糧を買い込み、自宅でプチビバークを決め込むこともある。私自身が登山経験者であるため、自然の猛威や驚異を実体験で味わったことが一般の人よりは豊富なためかもしれない。要は過剰反応してしまうのだ。
庭のオリーブやゲッケイジュの樹が突風で折れてしまうんじゃないかとか、モノが飛んできて窓ガラスが粉々に割れるんじゃないかとか、果ては、江戸川が決壊して我が家が丸ごと流されてしまうんじゃないかとか、物事をオーバーに考え過ぎ、最悪の事態を想定する想像力の引き出しから、この過剰反応がモグラのよーにボコボコと出てきてしまうのだ。
元々は、備えあれば憂いなしを了とせず、どちらかと言えばいい加減な私がこのよーな轍に嵌ってしまった理由の1つに、実は、本年1月1日、ヨドバシアキバでLGのテレビを衝動買いしたことが挙げられる。少なくともここ4年間は全くテレビのない快適な生活を送っていたにも拘わらず、魔が差したのか、何の弾みか、うっかり購入してしまった。その関係で、今、テレビから発せられる洪水のよーな情報が私を逡巡させ、ニュートラルな判断を鈍らせ、邪魔をするのだ。なので、彼が映らなくなったらその日のうちに、廃棄処分することに決めている。
ところで、明日は釈迦の誕生日。だから、天上天下唯我独尊でいいのかしらん。私は私。あなたじゃない。どうしようと勝手(昔の歌にあったな、こーゆーの)。まぁ、御意見無用で生きて行くのがいいな。今まで通り…。

2013年4月6日土曜日

選曲が全て。

選挙区が全てと置き換えてもいーのだけれど、今回のお題は選曲が全て。今夜は台風みたいな雨風が吹くので、家でまったりとスパゲッティーを茹で、テレビで3時間近く、外国人の素人が日本の歌を歌うのど自慢を真剣に観た。
その番組で、歌唱力があるってことは、勿論大事なんだけど、そこにカンファタブルってゆーか、感動ってゆーか、サプライズみたいな納得感が無いと何だか、ゾクゾクしないし、物足りない感じがしてしまった。そんなことを考えていたのは、私だけだろうか。歌って、上手くやろうとすると極端に難しくなる類のものだ。
あと一歩のところでストラグルに負けてしまう出演者に言いたかったのは、その曲で大丈夫ですかってこと。本当にその歌が好きで、どうしてもオーディエンスに聴いて欲しい曲だったのかどうか、そのへんが明確でなかったところに、やっぱり隙とゆーか妥協とゆーか甘さが出ちゃったんじゃーないのかなぁ~?
ところで、私自身が近日中に、勝負のかかったデートカラオケで相手を泣かせるぐらいのパフォーマンスをスコーンとやってみたいと思っていて、選曲をマジで考えているのだが、いくら曲として素晴らしくても別れの曲は駄目だし、3回に1回しか成功しない4回転ジャンプみたいなギャンブル曲でも意味が無いし、比較的楽に歌えて、目の前の女性が確実に喜び、私のことが好きで好きでしょうがなくなるくらいの楽曲でなければならない。私の音域に合い、ピッチが正確にできて、なおかつ歌詞が目的に合うとゆーか感動的で、センスが良く、それほど古くない曲がいいのだけれど…。
そんな曲を当日は4曲だけ歌いたいと考えている。

候補となる曲は以下の通りである。
①メロディー(玉置浩二)
②Still(ライオネル・リッチー)
③We’re all alone(ボズ・スキャッグス)
④Nobody is perfect(布袋寅泰)
※プライマル(オリジナルラヴ) アンコール用

大丈夫かなあ?

2013年4月4日木曜日

泡盛。

4月からの新しい施策の一環として泡盛を飲むことにした。30度の酒ではあるのだが、それ以上の度数の酒もガンガン飲んできたので、まあ大丈夫かな~って思っている。
ところで、いろんな泡盛の銘柄を選ぼうとラベルをチラチラと見ていると、どの銘柄も原料をタイ米に限定して使っていることを発見した。何でタイ米なのだろう? 興味があったので調べてみたところ、以下のことがわかった。

①タイ米は硬質米のためサラサラしていて、黒麹菌を混ぜて糖化するときに作業がしやすい。
②タイ米は水、酵母を加えアルコール発酵させるときの温度管理が容易である。
③タイ米は米1粒あたりのアルコール収穫量が多い。
④タイ米は日本米に較べて価格が圧倒的に安い。

琉球は古代からタイとの交易で栄え、関係が深い。なので、タイ米で酒をつくるってことは極めて自然なことなんじゃないかと思った。以前は、泡盛とゆーと米以外に栗を入れたりしていたようだが、今ではタイ米一辺倒で純血を保っているようだ。写真の「島唄」ももう空になってしまいそうなので、次は違う銘柄のものを買ってみようと思っている。

2013年4月3日水曜日

飽食の時代の終わりの始まり。

どーゆー訳か、11月末から可処分所得が増えてしまい、結果的に年を跨いで4月頭を迎えた今日まで、飽食を満喫した。4ヶ月弱の間に、以前決めた1日1食が1.5食になり、最近では3食摂ることはないのだが、確実に2食を完食してしまっている。少しお腹も出てきた。血糖値もおそらく、高くなっているのではないかと思う。それが証拠に勃起力が落ちてきている。52歳としては、この傾向は非常に良くない。やはり、食事制限をしてカロリーや炭水化物の摂取量を抑えるべきだろう。
セールスとしても、近年、あまり歩かなくなってきており、足が弱っている訳ではないのだが、南アルプスを8泊9日で100km歩いた以前のよーな健脚は過去のものとなっている。若さをアッピールする必要もないのだが、まだまだ老け込む年では絶対にない。新社会人になった息子や、若くしてジャンジャンバリバリ活躍している知人に負けないよーにしなければならない。現在、所属しているオフィスにもあと13年間、働くとゆー選択肢もあるし、猫のアナスタシアの面倒もみなければいけない。場合によっては海外のボランティアに出て行ってもいいと思っているくらいなので、やはり、健康にはもっともっと真面目に、留意したほーが良さそうだ。
個人的にはあと数ヶ月間は、飽食の時代は忘れて、小食を心掛け、飲酒を控える。その代わり、珈琲を愉しむ(南千住のバッハ珈琲でコスタリカ・グレースハニー、エルサルバドル・パカマラ、タンザニア・アサンテAAを買ってきたもんねー!)。そして、体重は自然減で69kgに戻したいと思っている。なので、「飽食の時代の終わりの始まり」。これをやる。写真はボルドーの「La Tupina」で食べた一皿だけど、しばしのお別れだ。
そして、6月の予定で、証券マンを辞めてから10年間封印していた投資を始めようと思っている。さっそく、SBI証券の口座開設の手続きはしておいた。
不動産と証券は、今年が過剰流動性相場の元年になるだろうと思うので、小さくスタートさせるぶんにはいいのかなと考えている。以上。

2013年4月2日火曜日

部屋の中の赤いバラ。

1日雨が降っていた。今日の予定を全てこなし部屋に帰ると赤いバラ。やはり、この花はインパクトがある。いろんな想い、感情、気持ち、心の状態、恋心、まどろみ、エトセトラ…。赤い色の中に、絶妙な色合いを湛え、そこに存在している。あと何日、咲いていてくれるのだろう。水曜、木曜と雨の日が続いても、部屋で自信たっぷりに、今よりも大きく開いて、カタチを大きくして、その赤を私の目に焼き付けてくれるように思う。1輪で262円。コスパ最高の買物であったのだが、そんなことを言ってはこのバラに失礼だろう。アンナと名前をつけようか…。アンナ・カレーニナのアンナ。昔、甲斐バンドのヒット曲で、こんな歌詞があったなあ。

安奈、クリスマスキャンドルの灯は燃えているか?
安奈、お前の愛の灯はまだ、燃えているかい?

赤いバラに見とれながら、熱いコーヒーを飲む。明日はどんな1日になるだろうか…。忙しい1日になるかもしれないが、翌木曜日はもっと多忙を極めるだろう。

2013年4月1日月曜日

門出。

息子のバイト先での追いコンの写真を拝借したんだけど、3年間の東京ドームホテルでのお勤め、ご苦労であった。彼は私と同じ日大法学部の学生であったので水道橋の北で働いた訳だ。彼自身がバランス感覚に優れ、真面目で謙虚であったため、先輩、同僚、後輩ともグッドリレーションシップを構築できたのだと思う。
私の学生時代は、至るところで人と衝突し、私自身が人と仲良くできない性質だったため、私を起点とした揉め事がいつも起こり、タチの悪いトラブルメーカーとして迷惑をかけ続けたよーな記憶があるが、彼は私と同じ轍は踏まなかったようだ。
本日が彼の新しい職場の入社式だったようだが、その会社と昨日私が一緒に飲んだ彼女が経営する会社は取引があったようだ。ご縁と言えなくもないかも…。
ところで、本日、京都への都をどり観劇を中止し(ホテルをキャンセル)、4月は保険の契約に特化することにした。
若い人たちが仕事に対し真摯に立ち向かっているのに、いい大人が遊んでばかりでは格好がつかないと考えるに至ったからだ。
ともあれ、息子の門出は、後日お祝いしたいと思っている。以上。