2012年10月18日木曜日

可及的速やかに。

懐かしい写真だが、まだ洛陽に行ってから11ヶ月しか経っていないのだ。このことには、自分でも正直、驚いている。この11ヶ月間で私が訪れた外国の都市は上海、洛陽、ロンドン、グラスゴー、エジンバラ、インヴァネス、ソウル、台北、ヴァンクーヴァーの9都市を数え、12月に予定しているパリ、ストラスブール、マルセイユを加えると12都市を歴訪したことになり、最後までノーミスで終えることができれば実に有意義な1年を成功裡に終えたと言って良い。間違いない。
ところで、物事を実現する過程で大切なことは、計画も実行も「可及的速やかに」やるとゆーことである。大体において今までで実現したことの大半は、可及的速やかにやった果実であり、未だに実現していないことの全ては計画さえも曖昧なのだから、実行される筈が無いのだ。具体的な目標を期限を決めて設定し、そのことに集中する。他の事は、無視するぐらいで丁度良いのではないかと思う。
写真の中央が私で、両側が私の友人夫婦だが、よくよく考えてみると、この5人が5人とも仕事ができる。意識もスキルも相当に高い。今後、それぞれの分野で、具体的な目標を定め、画期的な成果を収めることは必定である。彼らとは、可及的速やかにではなく、数年後の再会を分かち合いたいと密かに考えている。

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