2012年10月12日金曜日

ストラスブール。

写真はストラスブール大聖堂で、フランス東部、ドイツの国境に近いアルザス地方にある。この地は古代ローマ帝国の聖地であり、中世においてはカール大帝の時代に最も栄えたようだ。ストラスブール大聖堂は高さ142mで1874年までは世界一の高層建築物であった。
12月に予定しているパリ~イスタンブールの外遊であるが、今後のトルコ・シリア情勢によってはイスタンブールでの滞在は延期して、今回はパリからTGVに乗ってストラスブールまで行き、アルザスの白ワインを飲んだり、イローゼルンまで足を伸ばして憧れの「オーベルジュ・ド・リル」でのディナーを愉しんだりってのもいいなあー。人生のピーク時の食事を、このレストランでと考えている私にとって、ちょっと早いかもしれないけれど、ジジイになってから行ったのでは美味しくも何とも感じなかったり、量が食えなかったりするだろうから、前倒しで今回、訪問してもいいのかなと思い始めたところだ。
あと、フランスでは地中海沿岸のマルセイユにも行ってみたい。数多の映画の舞台になった港町マルセイユ。神戸生まれの私にとって、ここも凄くイメージが良い。どちらにせよ、12月まで健康に留意して、日々のルーチンをこなしていかねばならない。

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