2012年6月21日木曜日

エバ航空。

隣家の松尾さんから航空券を買った。
去年の12月に成田~上海~洛陽、今年の3月に成田~ロンドン~グラスゴー、6月あたまに成田~ソウルと、9月に搭乗する成田~台北~ヴァンクーヴァーの4回とも、連続で彼の会社からチケットを購入してるので、私の信用力はAAAだ。なので料金の支払いは帰国後、数日ないし数週間経ってからとゆーお手軽さである。極端なことを言えば、成田空港のキャッシュディスペンサーで搭乗手続きの前に5万円程度の現金を引き出して、そのまま機中の人になれば良いだけなのだ。普段の生活の延長線上に外遊とゆーイベントが入るだけのことで、ごく自然なカタチで現地の土を踏める。幸せな環境に感謝をしたい。
で、今回は台湾の2大航空会社のうちの1つ、エバ航空で行くことにした。台北でジャスト10時間50分とゆー充分過ぎるトランジットがあり、もちろん、台北桃園空港の外に出てもいいので、午後の時間をフルに使って、しっかり台湾料理を堪能したり、私の北京語が台湾で、どのくらい通じるかの実験もしてみたい。ヴァンクーヴァーに行ってからも、現地のチャイナタウンで中華料理は食べるんだけどー、カナダの地元民の生活に溶け込みたいと思っているので、あとは洋モノの食事で通すつもりでいる。だけど、今回のトランジットは初めて行く場所なので、愉しみ満載ってふうに感じている。
ところで、エバ航空の表記は長榮航空って書くのだけれど、台湾のもう1つの航空会社である中華航空は、チャイナエアラインとゆー呼称。なので、中国の中国国際航空のエアーチャイナとすこぶる間違え易い。注意しないとな。実は、私は中国国際航空とは相性が悪い。上海浦東空港で搭乗手続締切のリミットの、約10分間の遅れが認められず、帰りのチケットがその瞬間、紙クズになってしまい、途方に暮れる暇もなく手持ちの円を速攻で元に両替し、中国東方航空の上海~中部国際空港便の座席をその場で押さえ、なおかつ広い空港内を全力疾走し搭乗、放心状態のまま帰国した苦い想い出があるからねー。
まあ、次回はエバ航空に頑張ってもらって安全に私を運んで欲しい。今年は12月にイスタンブールに出向いて、海外視察のスケジュールは成功裡に終了するので、ま、年末にそれらの総括をしようと考えている次第。
夏はどこにも行かず7月に三島由紀夫を、8月はドストエフスキーの作品をしっかりと読み込んで、文章のスキルアップを図りたい(下手クソだからねー!)。以上。

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