2012年4月6日金曜日

エジンバラの忠犬ハチ公。

昔、エジンバラにグレンフライアーズ・ボビーという名のスカイテリア種の犬がいた。彼は主人の死後、14年間の長きにわたり主人の墓に通い続け、エジンバラ市民を感動させたという。 今は写真のよーに、彼を讃えた像が立ち観光名所となっているのだが、当日私が写真を撮ろうとしたところ、9歳の彼女がそこに座っていた。私が写真を撮ってもいいかと話かけると彼女は同意し、自信たっぷりにポーズまでつくってくれた。 その「あなた、私のことが好きなんでしょ」的な「どや顔」で、彼女は生きていくのだろう。 若い女には、とても敵わないなあ。日頃、本気でそう思っている私だが、さらにその意を強くした。そして、西洋人全般に通じる社交性の有り様とゆーかコミュニケーションスキルの質の高さに改めて敬意を表したいと思う。

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