2012年2月2日木曜日

テレビ。

写真は玄関脇の物置に廃棄してあるテレビである。このブログを始めた2009年3月15日にはもう彼は映らなくなっていて、それ以降テレビを購入していないので、今日現在、テレビのない生活は少なくとも3年以上に及ぶ。
岩本家には、テレビがないのだ。
それでいて、不自由かとゆーとそうでないどころか、テレビを視聴する無駄な時間の削減により、自由時間が生じ、他のことができるのでメリットだらけのよーな気がする。
さっき、近所の中華料理屋「長江」で、チンジャオロースー定食を食った際、テレビを観た。これは私にとっては非日常のことなので、客観的に観察することができた。番組は見たことのないお笑い芸人が司会を務めるバラエティーだ。画面には注目しないものの、音を聴いていると奇妙な現象に気が付いた。画面に沿って絶叫するナレーターのクサい喋り口、タレントのコメントの前後にピコっとかゆー効果音、大中小と三種類に分けた爆笑音。テレビの外側では誰も笑っていないので、先にテレビが笑ってしまっているテイタラク。いったい何なんだろう?これがメディアと呼べる代物だろうか?
この番組を試聴することで、個々の視聴者にメリットは存在するんだろうか?
テレビが醸し出す暇つぶしに付き合っていられるほど私は暇ではないし、時間を費消するのが勿体無いと思うので、今後も私がテレビを新規に購入することはないだろう。
みなさんも、1日も早くテレビの廃棄をしましょう。但し、面白いコンテンツが増えてくるようなら考え直さないといけないけど、テレビに広告を打つ企業はこれから激減してくるだろうから、制作費を捻出できず、質の低下は否めないかもなぁ。合掌!

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