2011年12月18日日曜日

太陽熱。

2階のベッドを片付けたついでに2階で佇んでいると、その窓から太陽が燦々と入り込んでいることに気がついた。1階は冷え冷えとしていて、その理由を検証してみると家を建てたとき、地面を全面的にコンクリートで覆う「ベタ基礎」を採用したために地熱が上がってこないって構造上の特質に行き当たった。なるほどなるほど、なので夏はひんやり、底冷えがし、冬は極めて寒く感じるわけだ。
とにかく、1階にいて、ガスファンヒーターをつけていてもコストパフォーマンス的に悪く、大して暖かくもなく、しかも、なんだか落ち着かないのだ。
で、2階に上がって窓から差し込む光を背中で受け止めつつ、こーやってパソコンに向かっている。納得納得。これはもう、立派な太陽熱暖房と言っていい。十分な暖かさが得られる。
在宅時、冬の日中は、これからこの方法を採用しようと思う。なんで、こんな簡単なことに気が付かなかったんだろう。そういえば、愛犬ドンキーは存命時、よくここで日向ぼっこをしていたものだ。
これからは、彼に倣って私もここで、日向ぼっこをしてみようかと思っている。

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