2011年5月3日火曜日

尾瀬REIT。

不動産を証券化した商品をREITってゆーんだけど、東電が必要な15兆円ぐらいを、東電が保有する尾瀬の土地を証券化して資金を捻出するスキームを考えてみたよ。ここは資産価値ってゆーか商業地ではないため利回りで採算が合う訳がない。国立公園内なので法律上の制約も多い。なので、私が日中からトリスハイボールを飲みつつ考えた方法で、資金を集めてみたらいかが?
まず、金利にあたる配当金は出さない。言ってみればゼロクーポン債だな。直接的に儲かる商品ではないってことだ。しかし、購入者にメリットが生じる餌を付ければいいわけだ。
個人で購入する人にとっては、この尾瀬REITで直系3親等、傍系3親等までなら非課税で1人10億円まで贈与して良いことにし、購入後10年を経過すれば叙勲を受ける権利が発生する叙勲ワラントも付与する。裏金で購入したことが判明しても、お上からのお咎めを受けないマネーロンダリング条項も、もれなくお付けしているので願ったり叶ったりだ。法人で尾瀬REITを購入の場合は、2011年度、2012年度に限り、購入額を全額損金で経理処理できる。但し、1社につき上限100億円までとする。
こーゆー条件なら15兆円ぐらいはすぐに集まる。
国是とゆーか国策でこれくらいやったら、東電も潰れなくて済むし、各種保障にも大胆にお金が回せるんじゃーないの?そして、案外、この尾瀬REITって、常に上場来高値を更新していくお化け銘柄になるんじゃーないのかなあ。
菅チャンには、そーゆーアイデアって湧いてくるわけないよねー。期待するだけ無駄だってことだね。超法規的措置を企画・立案して即、実行できるのって織田信長と田中角栄ぐらいしかいないんじゃないのぉ?
写真は尾瀬ヶ原から見た至仏山。15年ほど前、私が山頂に立ったとき、豪雨と雷と強風でとんでもない状態だったことを思い出すよ。尾瀬の自然が原発事故の後処理を一手に担う。こーゆーのって素敵でしょ?

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