2011年4月8日金曜日

義援金配分割合決定委員会。

魚だって、鮮度のいいうちに食べなきゃ有り難味が半減してしまうどころか、長い時間放置しておいて臭くなってからどうぞって持ってこられても意味ないじゃない?
スピードとタイミングが全てなのに、全員に、公平になーんてやってたらToo lateになっちゃうよ。
日本赤十字社と中央共同募金会とNHK厚生文化事業団に集まった募金は厚生労働省が管轄する「義援金配分割合決定委員会」の決定を待って、被災者にお金が渡される仕組みらしい。その初会合が、今日、8日に行われるんだって!震災から約1ヶ月経ってるのにやっと、その相談を始めようとゆーのだから悠長を通り越して、それこそ不謹慎だ。
委員会ってゆーくらいだから委員長とか副委員長とか書記長とかがいて、各分会に分かれていて15都道県の代表者や有識者で構成されるんでしょ?ところで、有識者って何なのよ?まだ、学識経験者って名前でなかったからいいけどさあ。
溜息が出る。「まだ、配ってなかったのかよ!」って感じ。死亡者数、行方不明者数に応じ、公平に振り分け、市区町村を通じて配分されるらしい。別に公平を期す必要などないのに!当座は「第一次配分の割合を決定する」のが目的なんだってー。そこには、国や地方公共団体や役人や議員の面子やら整合性やら逃げ道みたいなものが見え隠れしていて、全く、ハートフルな温もりが感じられないってば。
年齢性別に関係なく、仮に、原資が1000億円あって被災者が100万人いたとしたら単純計算で1人10万円を4月11日(月)の午前9時から手渡ししていけばいいじゃないか。足りなくなったら、今からまた集めればいいじゃないか。
多少のイレギュラー(変装して3回貰うオバチャンっていると思うよ)には目をつむって、とにかくスピーディーにお金を出すべきだ。被災者はその金でバスを乗り継いで東京の安宿に泊まってアルバイト探しに専念すればいいじゃないか。事情を説明して、必死で探せば、仕事なんていくらでも見つかる。そのうち知人を見つけ、その人の家に住んじゃってもいいわけだ。そのための種銭の10万円は速攻で配れって言いたい。
「第一次配分の割合」を1日も早く決定し、1時間でも早く実際に配分をすること。
私は1円も要らないので、被災者の方全員にお金を手渡すことのみに集中すべきだ。ちゃんとやれよ!

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