2011年2月25日金曜日

マウスピースの変遷。

ここでゆーのは格闘技用や鼾の矯正用のマウスピースではなく、トランペットの、しかも私の個人的なマウスピースの変遷を書くので、期待外れの訪問者の方に、まず最初に謝っておきます。プーハオイースー。
で、私がカリキオのトランペットを買う前に、マウスピースだけを先に買っておいたのは、カリキオの楽器にはマウスピースもケースも付いていないとゆー特殊な事情があったからで、楽器を購入する1ヶ月前にバックの7Cとゆースチューデントモデルを選んだ。内径が16.2mmね。以上は御茶ノ水の下倉楽器で。次は銀座の山野楽器でマルシンキヴィッツの1/5Bとゆータイプが何と1000円で投売りしてたので衝動買い。内径17.35mmでカップは深め。次はジャルディネリの7S。新大久保のダックで買ったのかなあ。内径は17.5mmで大きいんだけど、カップの形状がV形で浅い。浅いからシャローのSなんだろうね。次に御茶ノ水の下倉楽器でベストブラスのエリックミヤシロモデル。内径が15.85mmでカップも極浅。これは凄く気に入っていて一生添い遂げるつもりでいたんだけど、班目加奈先生のご意見を素直に聞いて、宗旨替えをすることにした。
人に言われて自分で決めたことを変更するってことは私の人生のなかでもあまりないことなんだけど、正しい根拠を示させるとグーの音も出なかったもんなぁー。当初、彼女からはバックの5Cないし3Cにしたらどうでしょうか、とのご託宣があったのだが、バックだけは勘弁してねと必死で抵抗し、「ではドイツのティルツの3Cにいたしましょう」との提案に、「わかりました(ウオーミンパイラ)」と了承してしまった。
で、翌日、御茶ノ水の下倉楽器へ行ってティルツの3C(内径16.5mm)を5710円で買った。私のトランペットのマウスピースとしては5代目を襲名(?)する。家に帰って吹いてみると、あれあれ、リップスラーが容易に出来る。唇を当てる位置がピタっと決まるとゆーか、収まりが良い。カップの深さは見た目の印象ほど影響がなく、気にならない。低音でのタンギングがしやすいなど、メリットが一杯あった。外観は見ての通りでバックに酷似してるけど、やっぱ、ドイツ製って、いいのかしら。

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