2010年9月20日月曜日

ヤマボウシの実。


今年の夏は強烈で、庭木が伸びた。シマトネリコは2階まで届いたし、南高梅はそれ以上で、オリーブ1号と月桂樹に到っては2階の屋根まで届いている。
それぞれの木が自己記録を更新中なんだけど、今日話題にするヤマボウシが写真のよーに赤い実をたわわにつけてくれた。このヤマボウシ、夏は白花を、夏から秋にかけては実を、秋には紅葉を、冬には葉を落とし枝の輪郭をそれぞれに楽しませてくれる。落葉樹は、四季の変化を観察するのに適している。
夏は枝が四方八方に伸び、秩序がなくなるのだが、秋口に剪定と枝の仕分けをやって冬に備える。自宅の庭の15本(ナンテン、ヤマボウシ、ライラック、シマトネリコ、月桂樹、オリーブ・ネバティーブロンコ、金木犀、コブシ、モクレン、ヤマモミジ、ハイビスカス、オリーブ・ペンドリーノ、ジューンベリー、オリーブ・フラントイオ、南高梅)にはそれぞれに思い入れがあり、それなりの手入れの仕方を知っているので、ターシャ・チューダーの域には到達しないものの、木々の成長ぶりの秀逸さに、日々、目を細めている。

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