2010年9月30日木曜日

白いヒグマ。

国後島とか択捉島にいるヒグマのうち、約1割は毛が白いのだという。学者は毛が白い方が雪面での保護色になり、餌を取るときに有利だからだろうとゆー見解を述べている。
私の学説は、そうではない。根拠は無いが素人だから許したもれ。
地球の温暖化を危惧した北極圏の白熊が、種の保存の目的で、流氷に乗って北方領土にやってきて、ヒグマと交尾した後、再び流氷に乗って去って行ったりしているのではないか?地球温暖化により、白クマもヒグマ化せざるを得ず、長期的ビジョンに立脚した上で、彼らはヒグマと同化する道を選んだものの、今は、お試し期間中なので本格的に大移動を始めるには到っていないってことだな。
そこらへんの詳しい事情は鈴木宗男元代議士に聴いてみないと判らないだろう。ところで、尖閣諸島の問題にせよ、樺太の問題にせよ、この分野のエキスパートである鈴木宗男が収監されているので、政府は、なーんにも手を打てないでいる。無策の上に、自助努力をしないわけだから、この先、中国やロシアにナメられ続けるんだろうな。あほらし。
しかし、昨日、細野豪志代議士が小沢一郎の命を受けて、中国との交渉のテーブルについたことは我が国にとっては、一筋の光明ではないのか?今後の展開を見守りたい。
白いヒグマから、話が飛躍しちゃったみたいだけど、我が国の主権の無さにがっかりしつつ、個人的には前原外務大臣の政治力の薄っぺらさ(彼は明らかに、船長1人を逮捕したことから辺野古への基地移転へ世論を誘導すべく、政治利用しようとして墓穴を掘っちゃった)を嘆いている今日このごろである。前原くんは、いつも問題提起だけで、クロージングのできないタイプのオタッキーだなぁ。

2010年9月29日水曜日

トリスハイボール。

トリスのハイボール缶とでん六の「こだわりのバタピー」を近所のセブンイレブンで買ってきた。286円。これ、ちょっとした晩酌セットじゃないか!凄いな、300円でお釣りがくるなんてなぁ。デフレの時代ってホント、素晴らしいなーなんて思う反面、10月からはセブンスター1箱が440円なので、喫煙者には世知辛い世の中になったもんだと思う。
しかし、50歳を過ぎてトリスのお世話になるってゆーのは、全く、想定してなかったなぁ。
サントリーのウイスキーには、実際、高校1年生ぐらいからお世話になっているので、非常に身近な存在だ。1番飲んだのは、ホワイトの水割りだったよーに思う。場所はディスコ。なのでその下のレッドやトリスは眼中になかった。大学生になってスナックでボトルキープをするよーになってからは、オールドを飲む機会が圧倒的に多く、証券マンになってからは、リザーブやローヤルを飛び越えて、ジョニ黒とかオールドパーとかシーバースリーガルになっていき、そのうちにシングルモルトしか飲まないと公言するに到ったものの、奢れる平家は久しからず。
今は、1缶168円のトリスハイボールが新発売になったことを素直に喜んでいる。
缶コーヒーと殆んど同じよーなプライスで酒が飲める。これも、ある意味、身近な成功体験だよね、ね?

2010年9月28日火曜日

武富士。

今日は息子の20歳の誕生日だったので、結構、印象に残る日なんだけど、武富士が会社更生法の適用を申請した日として、衆目の記憶に残る日となった。たった300億円のSBの償還に応じきれず、デフォルトの轍を踏んでしまった。なので、スタンダード・アンド・プアーズ社の格付けは、本日付でダブルCからDに変更になった。
隔世の感がある。バブル期、創業者はフォーブズ誌において世界の大富豪と崇め奉られ、20代前半の女店長が年収800万円の高収入を取っていた上場企業がこのテイタラクである。過払い金の要求にも、これでは応じられないから、社会的な存続意義を失った会社は、退場を余儀なくされるのだろう。
てなわけで、サラ金のレーゾンデートル(存在証明)は、最早、無きに等しいってことだな。そもそも、フランスとかドイツにはサラ金なんてものが、無いのだ。銀行が、その役割を負っていて、バングラディシュのグラミン銀行みたいな事細やかさは期待できないものの、サラ金的な要望には真面目に応じているのが現実だ。建前国家の日本も、そろそろ本音で銀行行政の指導に当たるべきだし、日銀からの仕入れ値が格安なわけだから、この商売、やれば無茶苦茶に儲かるはずだ。
てなわけで、武富士が市場から退場するのかと思いきや、業務は続けるだろうし、案外、この会社、復活しちゃったりしてねー。
何だか、よくわからんわ。

2010年9月27日月曜日

私の先生。


たまにはCMもやっておこう。私のトランペットの先生であるところの班目加奈女史のリサイタルが10月22日(金)と23日(土)に両日に渡って挙行されます。私的にはリー・モーガン、数原晋、エリック宮城、班目加奈の4人が四天王ともいうべき存在で、とにかく素晴らしいです。なので、ぜひぜひ足をお運びください。当日、ダフ屋が出るようなレアなチケットでは流石にないので、10月22日(金)の18時30分ぐらいにJR荻窪駅で降り、杉並公会堂まで行ってください。確実に入れます。開演は19時です。当日券は2500円ですが、前売りなら2000円で買えます。同じく、23日(土)は茨城県民文化センターで15時の開演です。
なお、チケットはhttp://www.kana-mf.comもしくはinfo@kana-mf.comまで。
私に直接メールしてもらえば、お届けに伺います(ホンマかいな)。iwamoto.hideki.8i8@gmail.comです。写真はフリューゲルホルンを吹く加奈先生ですが、姿勢がいいですなあー、猫背じゃないですなー。最近、B♭管はアメリカのバック社の楽器から、ドイツのBSC社の楽器に変えたよーなので、凄く楽しみです。でゎでゎ。

2010年9月26日日曜日

寝て曜日。

今日は寝てばかりいた。夏の疲れをしっかりと複利で貯めたまま、10月を迎えようとしている。秋の長雨に身体が慣れていかない。犬と一緒に寝ている時が、なんとなくほっくりと、ほのぼのとして幸せな感じだ。世の中は、12月のアメリカ発、金融恐慌へ向けて不気味に始動し始めたみたいだ。東京メトロの柱に、大々的にシティーバンクの広告がベタベタに貼り付けられている。「今ならキャッシュバック」のよーなニュアンスのコピーが、ぐわんぐわんと飛び交っているけど、なんとなく統一教会が渋谷で壷を高価なプライスで販売してお金を吸い上げた手法を彷彿とさせる。上手い話には所詮、裏がある。今の世の中、何でもありなんで、自分の頭で考え、とりあえず何でなんだろうって、疑ってみる必要があると思う。
犬は何にも考えなくてもいいが、人間は、特に今の日本人は、しっかりと考え尽くすことの重要さを再度、徹底すべき時期にきているんじゃないのかなぁ。
そう考えると、寝てばっかりもいられないのだが、頭を休めないと、冷静な判断ができにくいことも事実。なので、しっかりと睡眠をとって、頭はクールに、心はホットに。
大抵の場合、その逆をやっちゃってるんだけど、ねー。反省反省。

2010年9月25日土曜日

雨あがる。


雨上がり決死隊って、いったいどーゆー理由で名前をつけたんだろうか?ここ10年ぐらい疑問に思ったままだ。ま、それはいいとして、今、昨日から振り続いた雨が上がり、秋晴れの様相を呈してきた。
少し肌寒かったのが、ちょうど良い気候になったわけで、なんともほんわかとした気分だ。犬の散歩も行ったし、トランペットの練習もしたし、庭のオリーブの添え木もしたし、部屋の掃除もした、ネットで何か買いたくなるのも我慢したし、今のところパーフェクトだ。週末にお願いした契約もまとまり、4月~9月の下期表彰にも入賞したので12月には微妙にセコい六本木の表彰式に出るみたいだ。リッツカールトンでやるみたいだけど、私のお客様はそこに住んでいるので、そっちに遊びに行ったほーがハイソな感じがするねぃ。
今からは、歯医者に行って、アキバヨドバシで精米機を見て、浅草橋で飲み会をする。
そこそこに美味いものが食べられ、メンタル面でも極めて安定している今って、かなり良い運気なのかもしれないなー。
そういった面で、あまり風水には拘らないけれど、今年は旅行に行かなかった分、家具や身の回りの物にお金を投入したかたちになっている。ま、よかったのだろう。そして、今回、自分へのご褒美として購入を検討しているのが、写真の湯のみ。備前焼の作家、岩本哲也氏の作品だ。苗字と年齢が同じなので、すごーく親近感がある。多分、買っちゃうんだろーな。
てなわけで、歯医者に行ってきまーす。

2010年9月24日金曜日

今日は多忙な日。

9時に松戸市役所の収納課に行き、イヤイヤ固定資産税を納め、松戸~浜松町のJR定期券を買い、10時40分には丸の内オフィスに到着、自動車保険見積書と東京商工会議所の生命共済16口の申込書を事務方に提出し、15時に阿佐ヶ谷で医療保険・ガン収入保障保険・介護終身保険のプレゼン兼契約をビシっと決め、再度、丸の内オフィスに戻り、事務作業。19時10分からは文京区本郷の尚美学園でトランペットの個人レッスン。
9月は公私ともに、規定演技を全てクリアし、我ながらプッツンしないで、よーく頑張ったなあって思うけど、ま、昨日会った中国人の友人達と較べて、どっちが必死こいて働いてるかってゆーと、やっぱ彼らの方に軍配が上がる。ほんと朝から晩まで働いてるもんなー。偉いと思うよ。

2010年9月23日木曜日

カラオケ館。


符国宇くんの送別会は秋葉原の昭和通に面した「カラオケ館」で挙行された。深夜0時からブッ続けで5時間。飲み続け、喋り続け、歌い続けた。参加者は5人。私以外の4人は中国人で24歳、26歳、33歳、35歳。私だけが50歳。日本を代表して歌い続けた。
今の中国の勢いは、この5時間の間に、よーく分った。彼らは明るく、コミュニケーションスキルに長け、食欲も旺盛、声も大きい、性欲もジャンジャンあり、喧嘩も強い。朝から晩までよく働き、遊ぶ時は夜を徹して遊び、それなりの蓄えもある。今の日本人のどの年代も、彼らを凌駕することはできないだろう。彼らは世界中のどこにでも1人で行く勇気がある。
彼らとの交流は、人対人で納得するまで付き合うってのがコツかもしれない。彼らの価値観は、世間的に認められた人を総花的に尊重するのではなく、たとえ悪人であっても、自分に対してどーゆー対応をしてくるかに力点が置かれる。彼らは利口でバランス感覚があるので、パーシャルな付き合いができる点が優れている。
中でも、符国宇くんとは、たぶん、一生の付き合いになるのかもしれない気がしている。誠実で、気配りができる反面、ビール瓶を相手の頭に打ち付ける激しさも兼ね備えている。日本に4年いて日本人の彼女はできなかったから、女性にはあまりモテない彼ではあるが、いい人間なので喋っていて愉しい。河南省洛陽に戻っても、メールでのやりとりは続くので便利な世の中になったなあ。来年の4月、上海経由で洛陽に行く予定にしている。いまから楽しみだ。

2010年9月22日水曜日

保険の契約をもらう日。

今日は医療保険を1件、明後日は医療保険、ガン保険、介護終身保険をそれぞれ1件の合計3件の契約をもらう。月末の追い込みだ。これで、大どんでん返しさえなければ今期の査定をクリアする。これって、お客様になっていただいた皆さんのご厚情の賜物で、さっきもメールで自動車保険のご加入のご意向を伝えてくれたお客様がいたりで、重ねて有難いなーって思う。自分一人ではできる範囲のことは限られてくるけど、多数の方々のご協力にてこの仕事は成り立っているんだなーと、しみじみ思う。
ありがとうございました。
今日の深夜から明日の朝まで、かねてから予定していた符国宇くんの送別会が秋葉原である。なので、相当な深酒をすることが予想される。駅で液を口から噴射するかもしれない。明日の朝、よれよれになって松戸の自宅に戻ってきた時、愛犬ドンキーが容赦なく突進してくることも想定の範囲内だ。最悪の体調で、江戸川を犬に引かれて歩くのだろうか?
飲み会の参加者は中国人、バングラディシュ人、ネパール人で、たぶん日本人は私だけだろう。しかも最年長だ。まいったなあ。ほんとに気が重いなあ。
でゎでゎ。

2010年9月21日火曜日

ボーリング大会。

夏の疲れも冷めやらないまま、東京商工会議所台東支部のボーリング大会に参加してきた。台東区にボーリング場がないからなのか、東京ドームまで足を運んだ。ここは水道橋。日大OBの私からすると、アウェイではないので気分よく投げたのだが、2ゲームやってアベレージ125点。上位入賞者のそれは200点を超えていたので、さっぱり勝負にならなかった。圏外であった。
このテイタラクを説明すると、1投目で倒した9本の、残り1本をことごとく外した結果、こうなってしまった。2投目が微妙に、かすりもしないのだ。スペアが出ないボーリング。仕事でストレスが溜まらないからいいようなものの、遊びでこうもうまく行かないと余計なイライラが募るから困ったものだ。
要するに才能がないんだな。がっかり。
ゲーム終了後の懇親会ではビールをひたすら飲み、いなり寿司と巻き寿司を機械的にほうばった。参加費の4000円は飲み食いで回収するしかなく、帰りの電車では終始無言かと思いきや、同じ会社の優子リン36歳と帰る方向が一緒だったので、終始ペラペラと喋っていた。どうってことないシチュエーションでも、よそのオネエチャンと話をすることで、和みの空間が形成される。よかったよかったハッピーだ。

2010年9月20日月曜日

ヤマボウシの実。


今年の夏は強烈で、庭木が伸びた。シマトネリコは2階まで届いたし、南高梅はそれ以上で、オリーブ1号と月桂樹に到っては2階の屋根まで届いている。
それぞれの木が自己記録を更新中なんだけど、今日話題にするヤマボウシが写真のよーに赤い実をたわわにつけてくれた。このヤマボウシ、夏は白花を、夏から秋にかけては実を、秋には紅葉を、冬には葉を落とし枝の輪郭をそれぞれに楽しませてくれる。落葉樹は、四季の変化を観察するのに適している。
夏は枝が四方八方に伸び、秩序がなくなるのだが、秋口に剪定と枝の仕分けをやって冬に備える。自宅の庭の15本(ナンテン、ヤマボウシ、ライラック、シマトネリコ、月桂樹、オリーブ・ネバティーブロンコ、金木犀、コブシ、モクレン、ヤマモミジ、ハイビスカス、オリーブ・ペンドリーノ、ジューンベリー、オリーブ・フラントイオ、南高梅)にはそれぞれに思い入れがあり、それなりの手入れの仕方を知っているので、ターシャ・チューダーの域には到達しないものの、木々の成長ぶりの秀逸さに、日々、目を細めている。

2010年9月19日日曜日

国勢調査2010.

国勢調査員を5年ぶりに拝命した。原口総務大臣からの任命なので無下に断るわけにもいかず、松戸市民会館3階に事前打ち合わせに行ってきた。会場には仲間が100人。暇そうな60代や、胡散臭そうな40代、どう見ても80歳に近い老婆まで。私を除いては、大した人はいないような気がした。しかし、殆んどの人が世話好きとゆーか、生真面目な人みたいで、役所の職員の説明を最後まで熱心に聴き、どーでもいいような質問をリピートしていた。
どーゆー根拠で人選されたのかは知らないが、フザケた人が1人もいないのは不思議だ。強いて挙げるとしたら、私が、役所の職員のプレゼンの仕方に批判的とゆーか、馬鹿にしている程度なので、これは、ある意味、最強の羊の軍団かもしれない。10月1日から、この群れが隣近所を訪問して回る。非常勤の公務員の扱いなので、12月の中旬には4万円から4万5000円程度の振込があるようだ。上智大学の外国語講座って14回で3万2500円だから、それに充てようかなぁ。
国勢調査って、5年に1回やるんだけど、今回は日本人が減っていて、外国人が増えてるのは想定の範囲内だ。でも、実際、トータルで人口が増えてるのか減ってるのか、さっぱりわかんないなあ。とにかく、国は無駄な金を使うことになる。いったい総額でいくらかかるんだろうか?教えて欲しいよ。
ところで、こんな、悠長なことばっかしてないで、喫緊の国際政治課題を解決すべきじゃーないの?菅さんもこのタイミングでアメリカに行ってミエミエの忠誠心を晒して、面子を重んじる中国人の神経を逆撫でするんじゃなくって、尖閣諸島で中国漁船と日本の海上保安庁の巡視船が衝突し、中国側の船長を勾留したままにしてるマターの解決の具体策を示しなさいよ。外務大臣は前原じゃなくって、れんほうでしょうが!
台湾と日本のハーフで、しかも女性とゆーパーフェクトなこの若手政治家に国益を考えて全権を委任してみなさいよ。小村寿太郎とか陸奥宗光ぐらいの活躍を彼女はすると思うよ。仙石も馬鹿だな。
国勢調査の話が、えらい違った内容になっちゃったけど、この問題は長引くと大変なことになるかもしれないよ。以上。

2010年9月18日土曜日

白い皿。


三連休初日とゆーのに、秋晴れだとゆーのに、原宿へ白い皿を買うためだけに出かけた。原宿交差点のラフォーレの近く、表参道に面した地下にその店(陶画舎という名前)はある。白い皿を扱っている店で、その皿に
どうしても、絵を描かせたいみたいだ。やはり一風変わっている。
で、そこのアウトレットコーナーが個人的に好きで、そのコーナーのみが目当てなのよ。真っ白な皿を売り物にした店のコンセプトからすると、このアウトレットコーナーの白皿には薄い筋が入っていたり、たった1つだけ小さなドットが入っていたりでNGなんだろうけど、普段使いには全く問題ないよーに思う。要は考え方だ。
とにかく値段が凄い。ホテルのレストランで使うような大皿が450円とか、家庭用の皿だと150円とか…。写真のってゆーか、光の関係で見にくいけど、この直径32cmの大皿が何と、399円だよ。分ります?このお得感。若者達は竹下通りで500円のクレープなんて食ったり、わけのわかんないカットに1万円支払うのは止めて、こーゆーセンスのあるお金の使い方しなさいよ。古着を3万円も出して買うに到っては世も末だっちゅーの。
これだけは言っておきたかった。声を大にして。

2010年9月17日金曜日

希望。

昨日は、すごーく愉しいことがあったのでウキウキ。具体的に書けないところが何とも言えないが、希望に満ち溢れている。ちょっとしたことで、滅茶苦茶に幸せになったり、落ち込んだりするのが常だけどー、昨日は、ひょっとしたら、今年1番のいい日として、後世に残るのかもしれないなあ。

2010年9月16日木曜日

Yチェアを衝動買い。


巨匠ハンス・ウェグナーの最高傑作、Yチェアは意匠権が切れたので「らしき物」が出回っているけど、ビーチ(ブナ)材の背もたれ継ぎ目なしが18500円だったので、ネットでつい今しがた衝動買いしてしまった。正規品を青山で買うと、今は8万円近くするのだけど、商品として規格が同じなら円高の今、中国製のYチェアを購入することは消費行動としては極めて正しい。

2010年9月15日水曜日

民主党員のメンタリティ。

代表選を、自分のケータイで歩きながら、或いは立ち止まったりして観たんだけど、正直、脱力してしまった。坐禅の世界では脱力って、素晴らしいことなんだけど、選挙結果で全身の力が抜けてしまう意味での脱力は、フヌケになった状態と同じなので、すこぶる格好が悪い。
それにしても、小沢さんの最後の演説は日本の総理大臣になる資質を全て備えていた。菅さんのは民主党所属の代議士の前職を全て羅列したりのカダログ的なお話だった。だから何なのって内容。
結果は大差がついてしまったし、国会議員票においても、411人中、200人が小沢さん、206人が菅さん、5人が無効・白票だったので、ここで6人及ばなかったこと自体が致命傷だと言えるけどね。
しかしだ、サポーター票の投票率が66パーセントという異常さに疑問を禁じ得ないのは私だけだろうか?34パーセントの人がこの、空前絶後のビッグイベントを棄権するとはとても考えられないのだ。そう思わない?
浜松町のビルで、「フルキャスト」とゆー人材派遣会社のアルバイトによって「仕分けされた」閲覧可能なとゆーか内容丸見えのハガキ投票券を「仕分け」する際、そのアルバイトにユダを潜り込ませ、小沢一郎と書いたハガキのみを芝の東京プリンスではなく、品川プリンスに送付し、破棄したとしたら?
とゆーのも、大きなホテルの地下には生ゴミや燃えるゴミの焼却施設が必ずあり、セキュリティーも万全ってなことを、一般の面々は、ご存知だろうか?不正が行われたことを声高に吹聴する気はないが、その可能性はゼロとはいえないと思っている。
それにしても、民主党員のメンタリティの薄っぺらさには辟易する。戦後65年、アメリカ合衆国の最後の州としての役割を充分に果たし終えた今、主権国家として自立する絶好のチャンスに小沢一郎というエースを前面に出して戦っていける天与のタイミングであったにも拘わらず、その歴史的意義に気付かない、お子様国家の日本。もう少し、皆、学びが足りないと思うよ。
まあ、小沢さん的にはこの200人の同志がいるわけだから、次を待てばいいんだけど、菅・仙石ラインのミスリードに耐え得る基礎体力が、今の日本にはないことは確かだ。
これから年末にかけて、いろんなことが起こるんだろうけど、うろたえることなく、1つ1つの事案を注視していきたい。本当に、そう思う。

2010年9月14日火曜日

小沢内閣万歳!

現在、午前1時を少し回ったところ。開票は、まずは地方議員票とサポーター票から、東京プリンスのタワーの方で午前3時から始まるらしい。かなり、日テレが先走っていろんな情報を撒き散らしてるけど、ここもそろそろ社名変更したほうがいいかもしれない。日本テレビと名乗るにしてはメチャクチャ、アメリカ寄りなんだもんね。文春とか新潮とかサンケイもそうだけど、日本テレビはテレビ合衆国という名前にしたらどうかなあ。あと、読売新聞はデイリーアメリカンとかでいいんじゃない?
実際、午前3時からの開票結果にはあまり重要性はないけど、多分、僅差で小沢陣営が勝っているのではないかと思う。そして、午後2時からの15分ずつの大演説は、空前の政治ショーになる。そしてそれを聴いた後の、投票後の両者の表情を、目に焼き付けておきたい。
どのみち、午後4時には結果が出る。非常に楽しみだ。

2010年9月13日月曜日

丸の内通信。

会社のパソコンの、たぶんサーバーだと思うんだけど、容量がショボいみたいでフリーズしてしまった。使えない。なので、気晴らしに散歩。ビッグカメラ有楽町店で東芝のレグザ32A1とゆーテレビを触ってきた。とゆーのも、近々、この機種には我が家の一員になってもらおうと考えているので、なんだか愛着が凄く湧いてきている。好きになっちゃってる。しばらく売り場を徘徊した後、店を出て、駅の銀座寄りに回り込み、吉野家で牛鍋丼を食べた。280円。感想は、思ったより旨い。オッサンの昼飯としては上等かもしれない。食後、店を出て、再度、丸の内方面へ。ドコモショップ丸の内店に入る。ドコモにはもう、10年以上も毎月お金を落としてあげている。もう十分だろう。ソフトバンクのアイフォン4に乗り換えるなら今かもしれない。小沢総理も誕生することだし、何か記念にとゆーか、記憶に残ることをしておいた方がいいね。息子を被保険者にして、保険にでも入ろうかしら。
てなことを考えつつ、今は無料の「丸の牛カフェ」にいる。
今日は、契約が取れるだろうか?外はまだ暑く、30度を超えている。
18時には陳海明くんと浅草橋で飲む約束だ。それまでの辛抱だ。
あと、彼は松戸に彼女ができたらしい。ケータイの写メで見る限り、かなりの美形(10点満点で8.5点ぐらい)だ。みんなの幸せがイチバンだ。

2010年9月12日日曜日

永田町・夏の陣。


天下分け目の戦いは、あと2日で終わる。地方議員票とサポーター票は開票時の不正が見込まれるので、正確な予想は困難だが、国会議員票411票の予想はできるから、しておく。票読みは私のシンクタンクである岩本経済研究所が独自の調査を行った結果、割り出した数字なので極めて信頼できると思う。
   小沢一郎    222票。
   菅直人     189票。
   無効、白票     0票。
であるので、地方議員票とサポーター票の行方が心配だ。
   敢闘賞・技能賞 れんほう議員
れんほう議員は将来有望なので小沢一郎から、ぜひぜひ帝王学を学ぶべきだし、代表選以降は丹羽中国大使をサポートするくらいの、ポストについてもらってもいいかな?例えば外務大臣とか。

2010年9月11日土曜日

13時間睡眠。

夏の疲れからか、13時間の爆睡をしてしまった。寝ている間は無駄な出費をしないで済むので、ある意味、経済的であるねい。とゆーことは、だ、個人消費を増やすためには、国民の平均睡眠時間を5時間にすれば、消費行動が活性化し、景気浮揚の直接的な効果をもたらすことが可能になるなぁ。
そのための具体的な策として、都市部の鉄道のダイヤを改正して、午前2時台に2本、3時台に3本、4時台に4本の電車を走らせることと、テレビ番組は高視聴率の取れるコンテンツを深夜と早朝に集中させてみてはどうかと思うのだが…。健康的に寝てばかりいる国民を量産すると、国力が弱くなる。不健康でよく働き、金遣いも荒い、ヒスパニック系日本人の出現こそが、日本の再活性化に繋がるんじゃないの?

2010年9月10日金曜日

コンドロイチン。


イエローラブのサーブとゆー犬が、うちのドンキーの兄貴分なんだけど、朝、散歩しててそのお母さんのNさんから松戸神社の横でご指摘を受けた。
「ドンキー、脚、おかしいんじゃない?大丈夫?」。確かに、ここ数日、びっこを引くよーになった。猛暑の影響で、散歩の頻度を押さえたため、運動不足から体重が増えたことには気が付いていたが、関節炎の兆候を言い当てられ、ちょっと、真面目に考えないといけないなーって思った。
「コンドロイチンがいいのよ、人間のやつ」。
ふーん、そんなもんでいいのか…。部屋に戻り、ネットで調べてみた。グルコサミンと併用すればなお良い。でも、グルコサミンの原料って、エビやカニだから、犬には悪い成分じゃなかったっけ?とすると、植物性のコンドロイチンを選ぶべきかもしれないなあ。ぉーし、早速、今日、ドラッグストアで探してみようか。安ければいいなあ。

2010年9月9日木曜日

変化。


ファン・ビンビンは変化しても綺麗だなあ。ここ2日ほどで気候は様変わりとなった。大きな変化だ。朝方は寒さも感じるくらいの急激な変化だ。
変化。これは前に聴いた野村克也の講演でも指摘のあった通り、進歩とは変わることのようだ。限定・妥協・満足の「こんなもんだ三兄弟」を遠ざけるためにも変わり続けることの大切さを説いていた。イチローは毎年同じ成績を残すために、毎年、バッティングフォームを変えてきている。同じことは王貞治や落合博満にも当てはまった。変化することの効用は大切だ。しかし、それはある程度のスパンにおいて許容される類のもので、菅直人みたいに短時間でコロコロと言うことが変わったり、彼特有の、保身のための変節は決して看過してはいけないなーって思う。要するに変化にも、良いものと悪いものがあるってことだ。
良い変化と悪い変化、この2つの区別ぐらいは自分でつけるようにしましょう。
それにしても、写真のファン・ビンビンは匂うような綺麗さだねぃ。

2010年9月8日水曜日

来て来て、台風。

暑くて眠れん。来て来て、台風。(中断)現在午後8時を回ったところ。顧客である原宿の広告代理店に、昼に行ったとき、ゲリラ豪雨。そのあと、御徒町のコトブキゴルフに行ったとき、ゲリラ豪雨。
頼んでないんだよ!もうちょっと、加減ってゆーか、気配りはできんのか?もー。樹木や草花は歓喜の大合唱だろうけど、背広や営業カバンはビチョビチョだ。
明日の早朝、江戸川の水量をドンキーと確認するのが、ちょっとした楽しみではあるな。ま、恵みの雨に感謝すべきであることは、確かだ。

2010年9月7日火曜日

湊川か桶狭間か関ヶ原か?

もーこう暑いと、仕事なんかどーでもよくなってくる。マヒしてくる。全身を毛で覆われた犬は可愛そうだ。9・14の民主党代表選挙は天下分け目の戦いであるから、1945年以来、過去55年間で最も大事な政治的イベントとなるのだが、現職は日一日と、時間の経過に比例して馬脚を現し始めた。「もし私が総理を続けられるなら、小沢氏には幹事長をお願いしたい」みたいなニュアンスの言葉が口から出てしまい、慌てて撤回したりして。言うことがコロコロ変わるってゆー点では、今話題の押尾学とスタンスは同じわけで、連日、カッコ悪すぎる選挙戦を展開している。昔の大本営みたく実態とかけ離れた支持率に大はしゃぎしたりするのも、なんだか変だ。たった100日程度にせよ、こんな人が総理大臣だったなんて、ホントに不思議の国ニッポンだなぁ。かつての宇野宗佑総理のほーが、退陣する理由が明確で潔かったもんなー。退陣するときの心境を「明鏡止水」って表現したので、この四字熟語は絶対に忘れないもの。だから菅さんも退陣表明のとき、「不惜身命」とか「我田引水」とか言って辞めてほしいな。
ところで、湊川とゆーと負け戦を承知の上で、楠木正成が足利尊氏を迎え撃った戦だし、桶狭間は織田信長が今川義元を勢いと創意工夫で席巻した戦いだし、関ヶ原は徳川家康が石田三成を、184通のお手紙で打ち破った戦いだった。
今回の小菅戦争は、関ヶ原の戦いに近いように思う。薩摩・長州になぞらえるマスコミはセンスゼロだねー。現職閣僚の内、寝返る輩が何人か出てもいいけど、新人なのに最後まで態度を保留して自分の付加価値を高めようとする勘違い議員(葛飾区から出ている早川久美子みたいなアホ)は、次の選挙で公認しなくていいし、松戸の禿の議員(名前も出てこないわ)なんかも、簀巻きにして江戸川に流してしまったほーが、いいかもしれないなあ。
とにかく、連日の政治ショーは面白く、バラエティーより値打ちがあるよ。
そうそう、支持率の正確性を追求するなら、「きっこの日記」が1番だと思うよ。本日、小沢一郎に清き1票を投じておいた。そして、小沢内閣発足後の人事ではサプライズがあると思うよ。田中康夫と植草一秀の入閣を予言しておくよ。

2010年9月6日月曜日

MY七味。

280円の牛鍋丼や250円の牛丼を食べる時の楽しみの1つに、ポケットもしくは営業カバンに忍ばせた株式会社八幡屋礒五郎の七味唐辛子を、店内でこっそりと取り出し、滅茶苦茶に振りかけてから食べるってのがあるよ。
この、長野の善光寺土産で有名な七味は、近年、製法を変えたという。原材料を長野県産オンリーにしたらしいんだな。だから風味が違うってば。輸入物じゃーないんだよ。そして、ブリキの缶の裏側には善光寺の絵が描いてある。凄いおしゃれ。

2010年9月5日日曜日

小川知子と伊東ゆかり。


小川知子の「初恋のひと」と伊東ゆかりの「恋のしずく」は極めて似ている。
「初恋のひと」は作詞・有馬美惠子、作曲・鈴木淳。「恋のしずく」は作詞・安井かずみ、作曲・平尾昌晃。なので、違う筈なのに何故だか似ている。時代の要請に基づいた結果、同じテイストに楽曲が仕上がってしまったのかもしれないしー、当時よくあった企画物として、後で出した方が前のに似せてつくったのかもしれない。でもね、2人の歌い方は明らかに違っていた。小川知子は必要以上にホットに歌い、伊東ゆかりは省エネってゆーのかな、さらりとクールに歌う。どっちが好きかとゆーと、これはもう圧倒的に小川知子だ。このころの歌手で他に好きなのは、奥村チヨ、黛ジュン、園まり、日野てる子、渚ゆう子あたりだなあ。その次のグループとして、いしだあゆみ、山本リンダ、森山加代子ってところか。考えてみれば、この時代の女性歌手はそれぞれに歌唱力があり、層が厚かった。それに加えて、今みたいに世界中の音楽が日本に入ってこなかったことも手伝って、受身の一般大衆は1枚370円のEPレコードを挙って買い漁った。皆が一点集中するものだから頻繁にミリオンセラーが出るのは当然だ。CDさえも売れなくなっている今とは隔世の感がある。
もう少し、小川知子と伊東ゆかりを掘り下げてみたかったんだけど、予備知識がないので今日はこれくらいにしておくよぅ。

2010年9月4日土曜日

炭酸水をガブ飲みしてみた。


暑いので、近所のローソン100ショップで、炭酸水を1リットル105円で買ってきた。グイグイ飲む。一気に600ccぐらい飲んだところで、苦しくなってきた。残すわけにはいかない。ぉーし、まだ未完成だけど、自家製の梅酒を鳴海ボーンチャイナのコーヒーカップに入れ、炭酸割りだ。1杯、2杯、3杯。あんまり美味しくない。最後は炭酸だけを飲み干した。ノルマ達成。
なんだか判らない衝動的な、ガブ飲み。これって、意味があったのだろうか?
終わらない夏が、エキセントリックな行為に走らせる。これも太陽のせいなのだろう。早く台風でも来て、秋になってほしい。必要なのは、涼だ。

2010年9月3日金曜日

師匠。

今日は生命保険の営業の師匠と同行訪問してきた。能力、実績、見識ともに優れた人物なので自信を持って私のお客様に紹介ができる。実はコレ、私共の商品には現在、ドル建てとかユーロ建てで積立ができるものがないので、お客様のニーズを考え、師匠のところでやってもらうことにした。ドルで2000万円ほど積み立ててもらう商品でもちろん役員退職金として使ってもらってもよいスグレ物だ。
彼は業界のトップ3パーセントで構成されるMDRTとゆー組織の会員でもあり、営業の現場におけるビヘイビアは完璧だ。今回も横で見ていて、頬の筋肉がピクピク動いていたから、いつものように頭の中が高速回転していたのだろう。案の定、次の訪問で申込書・第1回保険料・その他書類が全部揃うことに相成った。
私には業界の一流と言われる師匠が複数いる。登山においては8000m峰を何度も制した荒木富美雄さんだし、スキーは旭川の加藤浩二さん、トランペットは班目加奈さん、中国語は符国宇さん、ベンガル語はMD・ファイサルさん、料理は陳海明さんや趙全心さんだな。
学ぶこと自体が愉しいってゆー瞬間って、確かにあるよね。リードペーパーが油を吸収するよーな見事さで、教えのエッセンスを吸込むときの快感ったら、凄いよねぇ。
改めて、それぞれの師匠から受けた薫陶を胸に、日々研鑽に励んでいきたいと思う今日このごろである。

2010年9月2日木曜日

古舘伊知郎は山本小鉄さんの特集をやれ!

古舘伊知郎はニュースステーションをやればやるほど駄目になっていくなあ。文化人ヅラして政治評論らしきことをのたまうたびに、どんどん嫌いになっていくので、早く辞めて島田紳助に後任を託すべきだと思う。打開策は正攻法では駄目で、もはや奇策しか残っていない。
アイデアを1つ。14日の民主党代表戦の当日、山本小鉄さんの追悼特別番組をやるべきだ。もちろん黒ネクタイで。政治的には極めて重要なこの日に、敢えて山本小鉄さんの練習方法や、人となりを掘り下げてみるべきだと思うのだ。キャスターとしての非凡さをこーいった企画力とゆーか、エキセントリックさで世間に印象付けておかないと、彼が久米宏を超えることは絶対にないだろう。
戦いのワンダーランドとか、現代のガリバー旅行記とかを絶叫することによってでしか、彼の存在価値を見出せないのは、私だけだろうか?

113年ぶりの猛暑。


そうか、そうだったのか。100年に1度の大不況は嘘でも、113年ぶりの猛暑は本当だったんだ。特に東京の都心部で働く私が暑い思いをするのは当然だ。「熱い想い」って一時期カラオケでよく歌ったけど、室外機からの熱風に晒される暑い思いは、もうたくさんだ。室内の快適さを追求するあまり、ビルの谷間では汗でベトベトになってしまう。昔みたく公衆電話まで足を運ばなくてもよくなった反面、移動体通信から発する電波の影響で気温が上昇し、不快な思いをする。これも快適さを追求した結果の、作用反作用だ。
これって、風俗嬢が文化的な生活を維持するために、極めて原始的な業務を遂行せざるを得ないのに似ているねえ。何かを得ようとして、別の何かを失ってしまう。こーゆーことって、人間の社会においては日常茶飯事なのかもしれないなあ。
一番のステータスを維持しようとして、なりふりかまわぬ節操の無さを露呈し続けている菅総理にもそれは言えるなぁ。小沢先生との、昨日の共同記者会見もメチャクチャ格好悪かった。昔のニクソンとケネディーのテレビ討論を彷彿とさせたねぃ。このペースで行くと、彼が日増しに男を下げ続けていくのは想像に難くない。仙谷官房長官もTVの画面で観る限り、顔色が悪く、蝉の抜け殻のよーに無機質に映っている。
勝負ありだ。
113年ぶりの暑い暑い夏。御身大切にね。

2010年9月1日水曜日

キックオフミーティング。

9月1日とゆーことで、会社は決算最終月のこの月を最重要月として、要は頑張ってねってことをセールス集めて約3時間、幹部職員がピーヒャラピーヒャラ喋っていたが、浅薄な内容ゆえ、ぜーんぜん心の襞に刺さってこなかった。とゆーのも、私クラスのベテランセールスになると、ありとあらゆるスピーカーから強烈な話を過去にガンガン聞かされているので、結構、神経が麻痺していて、相当にレベルの高い内容を伴った話でないと、会議は単なる暇つぶしに終わる。
そーゆー意味で、今日喋ったオジサンたちは全員役不足だったってことだな。資料も英単語のスペルが違ってたりして、脇が甘すぎるよ。urbanをuabanって書いて平気なんだもん。
「ことほどさように」を「ことさように」とか言ってみたり、誰も注意しないのかねぃ。相殺を、そうさつと読んだりするんだろう、たぶん。フランス語はおろか、英語さえも喋れないのにパリの本部で日本のマーケットの問題点とか、他社動向とか、行政との関係とかのレポートができるわけないもん。
やっぱ、プロパーで人間関係のみで上がっていく人たちを排除して、ブルーオーシャンから人材をスカウトせざるを得ないってのが現状だ。
ほんとに、つまんない会議だったよ。