2010年8月24日火曜日

やなか珈琲店。

私が贔屓にしている珈琲屋は4店。神戸の「茜屋珈琲店」、南青山の「大坊珈琲店」、山谷の「バッハ珈琲」、松戸の「ヒヨシ」だが、最近は「やなか珈琲店」で生豆をその場で焙煎してもらい、家に持ち帰っていれている。先日買ったルワンダと東チモール、ネパールは満足度がイマイチだったけれど、今、瓶に入れているイエメンとグァテマラは最高に気に入っている。イエメンはエチオピアモカと並んで酸味が多いのでやや焙煎を緩めにしており、その特徴を殺さぬよーに90度の熱湯では絶対にいれない。この豆はティピカ種だと思う。もう1つのグァテマラはバチェ・カトゥーラ種でメキシコ国境に近いウエウエテナンゴの産でチョコレートっぽい残り香がする。ローストは強めでコクもたっぷりなので、赤ワインでいうところのフルボディだな。
丁度、今、飲んでいるので、朝、スタバに行こうなーんてことは全く思わない。眼中にない。
そもそも、珈琲豆自体はフルーツの果実なので、フレッシュな豆ほど良いのは当然で、焙煎した後は急速に酸化、劣化するので、1ヶ月以内に飲み切ってしまわないといけない。だから、買う時には量を決めて、考えて買わないといけないなあ。
自宅でいれるおいしい珈琲。来客時にも、もてなしの意味でチョーお奨めです。

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