2010年7月11日日曜日

NHK受信料。

私の大好きなジャーナリストの本多勝一氏が、NHKの受信料なんて払っていられるかってゆー態度を表明する以前から、私の母はNHKの受信料を払っていなかったよーに記憶している。集金のおっちゃんの巧妙なトーク「隣近所は全員払ってもらっとんのですわあぁー」に対し、母は「よそはよそ、うちゎうち。あかんの?」と切り返していた記憶がある。なので、私も、バブル期に資金が潤沢で、お金が唸っていた時期を除いては、NHKの受信料を払った験しがない。
今はテレビをよっぽどのことがない限り観ないのでフェアな立場にいるが、NHKの受信料の不透明さには辟易しているのだ。
沖縄県のみに安い値段を適用しているヘンチクリンなNHK。その値段をオープンにしてみよう。
沖縄県。1ヶ月、地上波のみ1190円、衛星放送込み2135円。2ヶ月、同2380円、同4270円。6ヶ月、同6810円、同12250円。1年、同13280円、同23890円なのよ。
沖縄県以外なら。1ヶ月は無し。2ヶ月、地上波のみ2690円、衛星放送込み4580円。6ヶ月、同7650円、同13090円。1年、同14910円、同25520円。
てなわけで、これ延々と支払ってたら中古のワンルームマンションが買えちゃうぐらいの金額になるじゃない?営業努力をしない非営利団体が国民のズボンのポケットに手を突っ込んでくるようで、何だか怪しくイヤラシイ気がするので、みんなも払うのやめようよ。意味ないって。

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