2010年7月3日土曜日

フィラリアの薬。


愛犬ドンキーを動物病院に連れて行く季節になった。犬糸状虫(フィラリア)抗原検査に2100円。その薬2個で5250円。あとノミを防ぐ薬(フロントライン)が1995円。合計で9345円を実費で支払った。健康保険証を提示して保険診療の対象になるわけがないので、丸ごと取られた。3日前に行った私自身の水虫の診療は再診料2700円、処方箋料680円、検査料1900円の合計額5280円の内、実費で払ったのが1580円。これはもう間違いなく、我が家では犬のほうが偉いんだと思う。
フィラリアの薬は1個2625円。これは犬の体重によって決まっていて、重い奴ほど高いコストがかかる。うちの奴は38kgなので、危うく40kgオーバーの薬を買わされるところだった。おまけに狂犬病の注射まで打ちなさいよとゆー厚かましさだ。獣医師は、はっきり言って歯科医師よりも儲かっている。いい加減な商売をしている割に、彼らの社会的ステータスが上がってきているのも何だか腹立たしい。
客がガンガン来るからといって、ダルな商売を続けているととんだシッペ返しをくらうぞって、警鐘を鳴らしておきたい。高すぎるんだよ、全く。

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