2010年5月17日月曜日

花ひろばオンライン。

その手は桑名の焼き蛤、なーんて断り文句があるけど、三重県桑名市にある「花ひろばオンライン」の商売のやり方に、ちょっとした感動を覚える今日この頃である。GW中に生まれて初めて楽天で買物をしたときの、出店業者がこの「花ひろばオンライン」であった。1480円のジューンベリーの木を買ったら、近所のクロネコヤマトが苗木を届けてくれた。その箱にも、「業者さんへ。お客様はこの苗木を楽しみに待っておられます。お客様に最高の状態で届くよう、この荷物を大切に扱ってください」みたいなことを書いた紙が張ってあった。やるねやるね。あと、Eメールで、商品買付の御礼、本日発送しましたとゆー連絡、苗木が届いたかどうかの確認、その後の生育の状態はいかがですかとゆーフォロー、こちらの質問に対するクイックレスポンス等々、たった1480円の商売をするのに、見事すぎる対応の連続!しかも、追加での商品を薦めてこない潔さ、花木全般に関する愛情の発露も垣間見え、こちらの想定の範囲外のサービスの連続に、深い感動を覚えてしまった。
私自身の保険の営業もこうでありたいと思っているが、全然、真逆のセールスを展開している自分に気付かされる。例えば、キャンペーンなんです、私の成績になります、頼みます、今月限りですから、一生のお願いです、締切日なんで今日ください、もう少しお金出せませんか、なーんてね。
「花ひろばオンライン」はお客様が主役。私の保険の営業は私が主役。これではお客様の心地よさの質と量がぜーんぜん違ってくるもんねー。
反省反省スタン反省。

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