2010年5月13日木曜日

お客様感謝デー。


今日はお客様感謝デーだった。
いつもお世話になっている福島の70代女性のお客様にスケッチブックを、北千住の30代男性のお客様には赤坂の焼鳥屋にて一席設けた。
前者のお客様は福島県高湯温泉で400年以上続く老舗の温泉旅館の大女将で、ここ12年ほど、お付き合いをさせてもらっており、今はセミリタイアしてゆったりと絵を描いたりして過ごしておられるので、イギリスのナントカってゆーメーカーのスケッチブックを銀座の伊東屋で買い、郵送させてもらった。最初、浅草橋のシモジマで選ぼうと思ってみたものの、そこまでしてコスト削減するのもどうかと考え、伊東屋の7階へ行った。売場のオジサンは商品知識が凄く、買物をしながら知識の習得が出来た。スケッチブック一つをとってみても、奥が深いなあー。結果、納得の買物となった。でも、ポンド高だから、イギリスの商品は日本円で買うと常に高いものにつくなー、てゆー印象も残った。
次、返す刀で夕方、後者のお客様に電話をすると、会話の流れで自然に「飲みましょう」ってことになった。即決。所持金はショボかったものの、そこはなんとかなるもんで、赤坂の一ツ木通りからちょっと路地にはいった焼鳥屋へ。ここには5回くらいは来ているので勝手が判ってるし、宮崎産の鶏と焼酎が相当よい。ところで、このお客様のオフィスは目黒にあって、ウオルトディズニーの映像のチェックをするクリエーター的な仕事をされていて、私とは全くの異業種なので喋ってて発見が多くて面白い。とは言え、いつもは下ネタばかりの会話が多くなってしまうのだが、今日はどーゆーわけか、子供の教育、家庭、福祉、環境などのシリアスな話題が中心だった。彼は生ビールの中ジョッキを5杯くらい、私はホッピーのナカ2杯に外3本を飲んだ。2人とも酒量は控えめに済ませた。焼鳥は相変わらず美味く、鳥刺しも及第点を付けられる水準であった。
多少のお金は使ったけれど、人のために使うお金は、すべからく満足度の高い性質のものになる。贈る喜びと分かち合う愉しみ。これって、アグネス・チャンにはわかんないだろうなあー、多分。
CMを。福島県高湯温泉「安達屋」はサイコーよ。電話は0245-91-1155だよー。

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