2010年1月21日木曜日

CFP.

社会保険労務士でCFP試験に合格したO氏のセミナーに参加した。お題は「年金特別便の見方」。
これ、なかなかわかりやすくていい話だったなあ。加入履歴と標準報酬額と年金見込額の3つだけを見なさいってゆー解説は具体的だったよ。あと、国の遺族基礎年金と企業の遺族厚生年金の微妙な違いとか、社会保険庁のデータのいい加減さとかも、しっかり把握できてよかった。数字の記載が滅茶苦茶で、ほーんと信用できないんだもんなー。
でもねー、今までだったら、実際に給付が開始されてからでなければわからなかったものが、50歳以上の人ならほぼ確定の金額が、そして50歳未満の人ならざっくりとした見込額がわかるようになったのだから、これはもう1歩前進以外の何者でもないから、ある意味凄いことだよ。
で、CFPとゆー日本FP協会の上級資格なんだけど、この試験は難しいんだよ。私の知ってる中では3人の例外を除いて、結構、勉強のできる奴しか合格してないもんねー。つまんない税理士より、CFPのほーが、間違いなく役に立つ話ができるよ。普段からよく勉強してたり、制度や法律の改正点をわかりやすく説明できたりするので、重宝するよ。
私も再チャレンジしてみる価値がありそうだ。

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