2009年11月21日土曜日

支持率って何?

支持率ってーのが、よく判らない。例えば鳩山内閣の支持率が54.4%だといい、オバマ大統領の支持率が49%なのだという。これ、直近で見た数字だから、時間的な誤差は無いと思うけど、この数字の根拠であるとか正確性には疑問を持つべきだ。
まず、鳩山由紀夫の支持率ではなくて鳩山内閣の支持率である点。そこには同時に不支持率とゆー数字も選択枝として存在し、「どちらでもない」とゆー選択肢も入れての三択の結果だったりしたり、それとも最初からいずれかの政党を選ぶとゆー条件がついてる類のものかもしれないので整合性に乏しい。そこのところの見極めはエンドユーザーの我々がすべきだし、その調査方法が対象者を有権者の各世代に均等に行ったものなのかアトランダムに聞き取ったものなのかどうかという点、あるいは電話調査なのか、街頭でのインタビュー形式で集めたものなのか、紙に書いてもらったものなのかも、よくわかんないしなあー。それと、同じ調査機関てゆーか、同じマスコミがまとめた数字であるなら比較対称するのもそんなに無意味なことじゃーないと思うけど、それも違うみたいだしー。そもそもアメリカと日本では選挙制度そのものが別物だしね。カックンてゆー感じ。
ま。オバマ君は次の選挙に勝てないってことが、もうわかっちゃった。ブッシュみたく、戦争を利用して支持率を90%まで上昇させる荒業はノーベル平和賞受賞のオバマ君には出来ないから、まあ、15代将軍徳川慶喜の役割を残り3年半かけて演じ続けるしかないのかなあ。未だに、健康保険の問題をうまく処理できてないってところも、マズいと思うよ。せいぜいがんばってね。

0 件のコメント:

コメントを投稿