2009年11月23日月曜日

小泉今日子、恐るべし。

最近は夜更かしすることが多い。高性能湯たんぽとの出会いから、深夜、書斎に居ても寒くなくなったとゆーのが、その理由だけど、インターネットでみる「お宝映像」を鑑賞して、やめられないとまらないカッパエビセン状態と、どうにも止まらない山本リンダ状態を同時に堪能してるからなんだな。
具体的には、郷さんの「逢いたくてしかたない」から入るケースが多い。そうすると、バラードがらみの関連映像が次から次へと出てきて、3時間ぐらいは釘付けになってしまうのよ。久保田利伸とか上田正樹は歌が巧いなーとか、郷さんよりも小泉今日子のほうが、意外なことに音程が良かったりする大発見があったりする。
で、キョンキョン。声量が無く、パワー不足の感は否めないけど、やっぱ、金が取れる歌唱力だなーって思う。中山美穂と同様に何年やっても上達してないけど、大丈夫かなー、危なっかしいなーと老婆心を発揮せざるを得ないその様は、ショーとしての完成度は100%に近い。自ら作詞をした「あなたに逢えてよかった」と「優しい雨」は珠玉の名曲で、その映像は、場合によっては泣く寸前まで、私の心の琴線を揺さぶる。「あなたに逢えてよかったね、私、きっと」と「こんなに普通の毎日の中で、出逢ってしまった二人」とゆー、部分が特に好きだ。
ところで、松田聖子と中森明菜はよーく対比されてて、新書版の研究本が出ているぐらいだ。2番煎じになるのを承知で提案したいのが、小泉今日子と中山美穂の比較本なんだなー。書いてみたら面白い評論になると思うけど、どうでしょうか?生き方とか、感性、職業観とかを論じてみたらすっごく興味深い読み物に仕上がるよ、きっと。

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