2009年7月28日火曜日

ニノチカ。


さんちかとゆーと神戸の三宮地下街の略称だけど、「ニノチカ」はグレタ・ガルボ主演の映画なんだなー。1939年公開のアメリカ映画なので、考えてみるとなんと、70年も前の作品だから驚く。
ロシアがフランス貴族から没収した宝石の換金をを3人の役人に任せたのだけれど、遅々として進まないことに業を煮やした美しいロシア高官のグレタ・ガルボが、パリにやってくる。そこで、当のフランス貴族お抱えのプレイボーイに扮するメルビィン・ダグラスと宝石のやりとりをするプロセスで、恋に落ちてしまうとゆーコメディー。クールなグレタ・ガルボが笑うとゆーだけで当時、話題となった作品にしては、つくりがよく出来ていて、21世紀の現在でも鑑賞に耐える。
美しい若い女。その存在だけで、2時間弱、心地よい時間が過ごせてしまう。
凄いなーって。圧倒的な女優力ってゆーのかな?グレタ・ガルボには、それが充分過ぎる程あったとゆーことだ。このDVD、神田の本屋の店頭で見かけて、280円支払って手に入れた。
いい時代になったものだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿