2009年6月30日火曜日

ドコモショップ。

どこでも同じじゃないドコモショップ。ショップによってサービスの違いがあるのは当然だけど、こんなことがあったよ。私のケータイはD905iなんだけど、これ三菱電機が一番最後に世に出したケータイで、三菱電機自体がケータイの開発を止めてしまったため、専用の電池の在庫が少ないようである。要は、電池だけ供給しても採算があわないので、流通してないが故に、ドコモショップにも在庫が置いていないことが多い。ある日、電池の状態が悪いので、ドコモショップ松戸店に持っていって、電池の状態を調べて貰ったら、容量が50%から80%の間ですので、まだ大丈夫ですと言う。来年3月を過ぎたらポイントの関係で無料で電池交換ができますが、今だったら実費で500円いただきますという。
ふーん。50%と80%では乖離が大き過ぎてよくわかんないけど、昼飯をしっかり食べたいので500円のコストがもったいないと思い、店を出た。電車に乗って、日本橋で降りて、そばを食べたあとでふと考えてみた。
「実は電池の在庫がなかったか、品物を出したくなかったから、電池はまだ持ちますと社員は主張したんじゃないのか?」。丸善で本の立ち読みをしつつも、段々、ムッシュムラムラーになってきて、ドコモショップ日本橋店に駆け込んだ。
「あのう、電池交換してください」と入口で私。3分後、窓口で対応してくれた女の子は黒龍江省出身だとゆー張さんとゆー女の子。「ポイントが溜まってますので、ここから500ポイント使って、電池、交換できます」とのこと。私が少し、中国語を喋ることに気が緩んだのか、張さん、帰り際に缶コーヒーまでくれたよ。普段、高いドコモ料金を支払ってるんだから当然といえば当然なんだけど、お店によって対応が違うってゆー原理原則を忘れちゃいけないと再確認したよぅ。
ドコモショップのサービスはどこもかしこも同じではない。コーヒー代が浮いたのと、ケータイの電池切れの不安から開放された私が嬉々として、日本橋を渡ってオフィスに戻ったのは言うまでも無い。

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