2009年6月10日水曜日

郷さん。


同じオフィスに植松さんとゆー禿オヤジがいるんだけど、郷さんと同じで私より5歳上なんだなー。
私が小学校6年生のとき「男の子女の子」でデビューした郷さんは当時、高校2年生だったことになる。あれから36年。時の流れは速い。歌唱力では郷さんにヒケをトラぬ私も、そのルックスにおいては2億4000万mぐらいの後塵を拝している。沢田研二や田原俊彦が比較的庶民に近い美形であったのに対し、郷さんの場合は70歳になってもキレイな男であり続けるのではないかと期待できる程に、圧倒的なグッドルッキングを維持している。NYに行くたびごとに、より日本的になって帰ってくる彼の進化に感動を覚えつつ、鑑賞し続けているファンの1人がこの私である。
「よろしく哀愁」、「花のように鳥のように」、「誘われてフラメンコ」、「ハリウッドスキャンダル」、「セクシーユー」、「お嫁サンバ」、「シャトレ・アモーナホテル」、「2億4千万の瞳」、「Cool」、「逢いたくてしかたない」、「Gold finger’99」。それらのヒット曲全てがJポップのメインストリームを形成していることを疑う余地はないし、年々歳々、歌がうまくなってきているシンガーって日本では稀有の存在ではないのか? 2回の離婚を経験し、フィリピンに4つの学校を創るなど慈善事業を遂行する過程で、人間性にも、より幅のある立派なアーチストに成熟してきており、ある意味、今が一番美味しい状態なのかもしれない。
しかし、今後は、美輪明宏さんみたいな影響力のあるパフォーマーになる可能性を持つ郷さんなので、どうぞ身体に気をつけてご活躍ください。
最後に。もう1曲、新しいバラードを聴かせて欲しいな。

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