2009年5月1日金曜日

日本三大大仏。


ズバリ、茨城県の牛久大仏は立っていて120mで日本一。世界でもミヤンマーの大仏についでデカいんだけど歴史的背景がないわな。須藤石材がつくったらしい。じゃあ身近なところで千葉県の鎌ヶ谷大仏は?1m80cmなので、これくらいの身長の奴はそこらじゅうにいるから、ことさら大仏ってゆー感じではないなー。だったら、文京区の吉祥寺の境内にも、も少し大きな大仏が鎮座してるって。
やっぱ、インドアで坐り続ける奈良・東大寺の大仏、外で800年近くがんばる鎌倉・高徳院の大仏は不動のワンツーフィニッシュだよ。ところが、第三を名乗る大仏が時代とともに変遷してるってのが実情…。豊臣秀吉の命令で建立された京都大仏は19mあったとゆーから、当時としても巨大だったんだろうけど、消失して再建されてないのでこれは対象外だよ。個人的には、神戸市兵庫区にあって、カネテツデリカフーズの社長の御尽力で再建された兵庫大仏が第三の男として相応しいと思うよ。
敬称略で、奈良が14m98cm、鎌倉が11m35cm、兵庫が11mと3位キープは奥ゆかしいじゃない。写真で見る限り微妙な表情だけど、男前だと思うよ。子供のころは、よくこの近所で遊んでたけど、再建前だったのでお寺があっただけだったけどねー。今日は、まだまだマイナーな兵庫大仏を世間にPRしておきたかったのよ。

0 件のコメント:

コメントを投稿