2009年5月26日火曜日

商標権の侵害。


誰がデザインしたのかなー?どら焼きの老舗「うさぎや」の看板をケータイで撮っちゃった。耳の辺りがエロいし、勝利のVサインにも見えるし、呪いをかけようとしてるのかもしれない。それにしても完成度の高い商標だ。Tシャツのバックプリントにもいけるけど、おいそれと使用してはいけないんだなー。商標には業務上の信用が化体しているので、商標法によって保護されていると学生時代に習った。
そもそも無体財産権とゆーものは2つあって、1つは著作権。これはみんな知ってると思うけど、もう1つの工業所有権の4つの中の1つが商標権。残り3つは、特許権、実用新案権、意匠権だよ。
著作権は音楽とか小説なんかを保護する権利で、特許権は発明のうち高度なもの。実用新案権は発明のうち高度でないもの、意匠権は主にデザインなどを保護する権利なのよ。多分、間違ってないと思うけどー。
で、商標の話に戻るけど、類似商標と言って本物に似せたものや、全く本物と見分けのつかないブランドコピーなんかが中国の広東省で平然と製造されてるのをテレビのニュース特番でやってた。その番組で、原宿のNIGOさんの猿のキャラクター商品の偽物を取り締まる現場を撮影してたけど、個人的には、うさぎやのこのうさぎの方がブランド価値が高いと思ったよ。皆の衆、なんで、このマークの良さがわかんないのかなー!

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