2009年5月5日火曜日

ああ、日本人。

忌野清志郎さんのご冥福をお祈りします。スローバラードは今でも口をついて出てくるよー。合掌。
森光子さんは忌野さんより30歳年上ってゆーのが、凄いね。放浪記の2000回公演が5月9日に上演されるというので、もうすぐ巷の話題の中心になるんだと思う。ファンでない人まで、にわかファンになって森さんを賞賛してしまうだろうことは想像に難くない。日本人はワーっとみんなと同じことをしたがる。猫も杓子もってゆーけど、ホントそうだと思う。
高速道路が1000円。期間限定サービス。ものすごい渋滞らしいなあ。でも、その他のお金を使ってしまうだろうから、結局高いものにつくのになー。政策的にはこの1000円キャンペーン、個人消費のトリガーとしては大成功した訳で、お上の久々のヒットなんだと思う。行政だってアイデアを出せばそれに乗っかるアホウも出てくるって。うまくやったな。次に期待してないけど…。
ところで、帰国ラッシュにおける成田空港の新型インフルエンザに対する異常な対応ってのも、なんだか日本人らしくて、腕組みしてしまうけど、どう思うー?厚生労働省の威信を賭けて、人と物と金を使っちゃった。疑わしきは即、入院で、拘束された旅行者は役所の餌食にされて、たまったもんじゃないよねー。結果、旧タイプのインフルエンザでした、ゴメンネって言われてもさー、怒りで高熱が出ちゃうよな。こーゆーの、多額の税金の無駄遣じゃないの。どうせだったら、高い空港利用税を間接的に支払ってくれたパッセンジャー様なんだから、感謝の意味をこめて、ゲートを奇数番手に潜った人にもれなくユンケル黄帝液を1本配るってーのはどうだろう。ご苦労様でーすって。そのほうが、旅の想い出になるし、心証もいいのにね。で、ユンケルの箱を空けたら舛添要一と豚が闘ってる表紙の小冊子が丸めて入ってたりして、ねー。その豚が鳩山大臣に似てたらなお、リアリティーあるよ。

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