2009年4月15日水曜日

金融。

金融全般に言えることだけど、驕り、高ぶりってゆーのはあるんじゃないかなーって思う。都銀、信託銀行、大手証券、大手損保、その他下々あるんだろうけど、本来、まず顧客ありきの存在なのに、企業としての論理が先に立ち、柔軟性のあるサービスから離れてしまってるなーと、腹が立ってしまうことがよくある。たとえば、キャッシュディスペンサーからの送金は10万円以下でないと駄目とか、それ以上の金額を窓口で振り込もうとすると、本人確認書類の提示を求められたり、なんだかお役所仕事的でヤダ。責任の所在をぜーんぶエンドユーザーに押し付けるよーな考えでやってて、親切心のカケラも感じられない時があるよ。金融業って特にリテールはサービス業であるべきで、商店街の魚屋さんと同じやり方で商いをするのが好ましいと思う。いっぱい買ってくれたり、いつも買ってくれるお客さんは大事にすべきだし、多少鮮度が悪いのがわかってても、「いいわよ、これにするわ」なーんて家に持って帰ってくれるお客さんなんかからは、5回に1回ぐらいはお金を受け取らないとか…。極端すぎるかもしれないけど、ファンづくりとか人気の蓄積はそーゆーところから生まれてくるんじゃないかなー。最初から完全無欠だと、融通きかないし、そんなんだったら別に、取引しなくてもいいんだしなー。あと、笑顔で誤魔化されるってことも多々あるなぁー。要注意だ。せめて、ハートフルな接客とゆーか、ちゃんとした対応はして欲しいよ。写真は家内のベラが勤める某信託銀行。箱物的には立派だけど、中身はどんなもんでしょうか?

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