2009年3月26日木曜日

危ないと思ってないのかなー?

1998年8月31日運行の苫小牧発仙台行きフェリー(吉田拓郎の落陽って歌を想い出すなあー)。北海道の旭川から福島県の郡山に異動が決まった岩本家ご一行様(ステップワゴンも)の乗ったその太平洋フェリーの上を、将軍様が発射したテポドン1号が通過した。1時間以上経過した後に、船長は抑揚のない声を船内に響かせ、その事実を伝えたものの、ほぼ全員が無反応だったのには驚いた。今から思えば未確認ではあるが、テポドン1号は自衛隊の迎撃ミサイルに打ち落とされたとゆー情報や、事を事前に知っていたアメリカが発射を容認していたのは防衛省(当時は防衛庁)向けにアメリカ製のレーダーを買ってもらう大型商談を成立させたかったからとの噂まである。
最近の将軍様は激ヤセしていて、痩せた狼のようにも見える。報道によればあと数日後の、4月4日から8日の間に、かなりの確率でテポドン2号が発射されるという。日本海側に面した舞水端里(ムスダンリ)の発射台から直線距離で富山までは800km、東京までは1000km。死期の近いことを悟った将軍様の最後っ屁が首都東京に向けられたとしたら?東京マラソンとかWBCどころの騒ぎではないわな。
でも、日本もそんなに馬鹿じゃないんで迎撃ミサイルで打ち落とすことは80%の確率で可能なんだって。大気圏外であれば海上自衛隊のイージス艦からスタンダードミサイル3が、大気圏内なら地上パトリオットミサイル3がいい仕事をしてくれるらしい。但し、発射から着弾までの所要時間が10分程度と予測されるため、政府の対応、大丈夫でしょうねぃ。前日に帝国ホテルの会員制バー「ゴールデンライオン」で飲み過ぎちゃった麻生首相が官邸のトイレでウンコしてる間に着弾しちゃったりしてね。ところで酒の中川元大臣と女の中川元幹事長はお元気でしょうか?

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