2009年3月28日土曜日

和民、魚民、肉民。

和民が元気である。居酒屋の話だ。オーナーの渡邊美樹に求心力があるからそーなのかな?友達で和民の店長をやってる奴がいて、結構、キツイ仕事だという。お客さんにいいものを提供するために仕入れのコストはしっかりとかかり、できあいのものを極力、控えているのでキッチンのメンバーには青山テマヒマがかかる。ホールを担当する人たちにも、重い食器(石鍋や鉄鍋の類)で完成品として出すので負荷がかかる。これを、アルバイトの外国人留学生がホントによくがんばってくれているという。和民に便乗した屋号で商売しているのが魚民。看板も同じく赤いので同じ系列の居酒屋だと思ってる人も多いんじゃないのかな。だったら、和民は魚民に対抗して肉民を出店すればいいし、和民に真似された魚民は、その腹いせに洋民を出せばいいじゃん。
ともあれ、そのビジネスモデルが正しい場合、模倣する輩が出てくるのは当然で、資本主義は自由競争というトラックを参加者全員がセパレートコースではなくオープンコースで走るのがルール。いいじゃないですか公平で…。既得権益に、しがみ付いて離れない「春闘」関係者の皆さん、もうすぐ日比谷通りを練り歩く季節だけど、1円にもならないことはヤメて、働こうよ。今こそ、外国人留学生の諸君を見習うべきだよ。

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