2009年3月28日土曜日

すぐやる課。

期日前投票が大好きである。選挙当日、混雑の中で投票すると候補者の名前を間違って書いてしまうかもしれないからだ。痴呆の入りかけたお爺ちゃんお婆ちゃんたちの中には、白い紙と鉛筆を用意されると自分の名前を書いてしまう人もいるらしい。こーゆーことはゆったりと自分の気が向いた時間で片付けたい。
松戸神社の五分咲きの桜が愛くるしい春の日の昼下がり…。投票所の松戸市役所2階で事を終えた後、なにげなく目に入ったのが「すぐやる課」。これは昔、市長をしていたマツモトキヨシの発案でできた課だそうで、現在の主たる業務は蜂の巣の駆除だと聞いてる。案の定、課内のほとんどの職員が作業服を着ているもんなー。このセクションは仕事してるみたい。でも、この松戸市の固定資産税課はヒドいよ。数年前に職員による現金の着服・横領があったし、支払いに行ってもありがとうもご苦労様ですも言わないもんなー(当然か)。でも、お金を受け取る時ぐらい笑えよ(マック見習え)!だから、個人的には、確定申告後の還付税の振込みを待って、その年の固定資産税額を支払うシステムを採用している。
我が国は私有財産を認める代償としてこーゆー税金を徴収するんだけど、役所に営業努力のカケラも感じられないのが残念だ。どうせなら「すぐやらせる課」という特命部隊をつくって支払いを渋る輩に納税の精神を基本から徹底的に教えてあげるべきだ。すぐやらせる。これは大事なことだよ。

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